群れから、離れよ!―正しい嫌われものになれ

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群れから、離れよ!―正しい嫌われものになれ

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478065020
  • NDC分類 159
  • Cコード C0012

出版社内容情報

人間関係で起きる悩みの9割は群れの中にいることで起こる。群れを飛び出す勇気さえ持てば、人に無理やり合すことも、人の顔色をうかがうことも、人と比べることもない。群れを離れて、自由に生きるための61のヒント集。

内容説明

何かに属するということは、一生平均点のまま人生を終えるということである。群れから離れ、自由を手に入れるために必要な60のこと。

目次

第1章 一流の男は、群れない、媚びない、つるまない(「群れるな」は男の美学なのか;一流の男は正しく嫌われる ほか)
第2章 「会社」という群れを捨てる勇気(サラリーマンでも属さない生き方;名刺を欲しがられる人になれ ほか)
第3章 「常識」という群れからの脱出(常識は疑うことから始めよ;あえて貧乏くじを引いてみる ほか)
第4章 成功する男だけが知る「孤独の価値」(成功する男には孤独力がある;「成功したければ落ちこぼれろ」 ほか)
第5章 人生後半戦からの縛られない生き方(男の一生は一人起業家と同じ;こんなにある「おひとりさま」の利点 ほか)

著者等紹介

川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年、大阪生まれ。58年、慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、77年に日本クリエート社を設立。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

118
私は会社での群れから距離を置き、プライベートの集まりはいくつか持つ事を良しとし、家族は重要だと考えています。著者の川北氏とは少し考え方が違いますが、共感できる考え方も多くありました。「セレンディピティ」=「幸運に恵まれる才能」は「常に何かを求める必死の努力」とあり、忘れてはいけない3つとして、一定不変、必死に努力を重ねる、諦めないでした。そのための「群れから、離れよ」です。…う〜ん私にとっては「一定不変」と「諦めない」が難しい。それと、広く浅くを何か一点でも狭く深くにできればいいのだけどまだ見つからない。2022/07/17

カニ

18
本日2冊目です(笑)『一人になると誰でも我に返れる。我に返れば、いままで見えなかったものが見えてくる。気づかなかったことにも気づく。そうなってから、また群れに戻っていけばいい。』明日からの夏休み、嫁・子ども達も嫁実家へ行ったりするので、久しぶりの1人孤独時間をゆっくりと堪能しよう!日帰りだけど・・・(汗)京都の“下鴨納涼古本まつり”にも行って来ま~す♪それぞれの夏休みを、皆さんも堪能して下さい☆2016/08/10

miyatatsu

6
川北氏の本はなぜか同じ記述が多い印象です。それほど代打と言うことはわかりますが、お金を出して読者は購入しているのだから全く違う内容を書いて欲しいと思いました。2017/12/29

香菜子(かなこ・Kanako)

5
人間関係の悩みの大部分は他人の顔色を窺ったり、自分が群れの一員として行動しなくてはいけないと勝手な思い込みをしていることから発生している。だから、群れから離れて、自分に自信を持って良い意味で孤独に生きれば自分らしい人生が送れる。とても素敵な本でした。アドラー心理学の考え方に近いのかな?と思いました。 2017/07/30

カンジ

4
孤独であるのもいい、と改めて思わせてくれた。5年位前にもそう思った時があった。慣れ始めると、そう思う時が定期的に来るのかもしれない。2021/02/14

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