出版社内容情報
月間200万PVの超人気ブロガー・ちきりんの最新作。マーケット感覚とは「社会の動きがこれからどうなるのか」「いま何がいくらで売れるのか」などがわかるアンテナやセンサーといえるもの。市場化が進む社会においてキーとなるこの新しい概念を、多様なビジネスと社会的事例を知る著者ならではの筆致で解説する。
内容説明
プライシング能力を身につける、インセンティブシステムを理解する、市場に評価される方法を学ぶ、失敗と成功の関係を理解する、市場性の高い環境に身をおく。マーケット感覚を鍛え、「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法。
目次
序 もうひとつの能力(ANAの競合を論理的に分析する;顧客の利用場面を想像する ほか)
1 市場と価値とマーケット感覚(市場を理解するための要素;価値とは何か? ほか)
2 市場化する社会(相対取引だった昔の就職活動;相対取引から市場取引へ ほか)
3 マーケット感覚で変わる世の中の見え方(これからは英語の時代ってホント?;市場の「入れ子構造」を理解しよう;NPOに負けているビジネス部門 ほか)
4 すべては「価値」から始まる(マーケティングとマーケット感覚;「価値」を見極める;非伝統的な価値の出現 ほか)
5 マーケット感覚を鍛える5つの方法(プライシング能力を身につける;インセンティブシステムを理解する ほか)
終 変わらなければ替えられる(「変」or「替」;市場が規制を変える ほか)
著者等紹介
ちきりん[チキリン]
関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。11万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』を始め、著作も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Kawai Hideki
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- ゾクッ東京怪奇酒