内容説明
小学生を指導して25年以上のカリスマ国語家庭教師がお母さんの目線に立って教える家庭学習のアイデア集。親子で今日からすぐできる勉強法のヒントが満載。
目次
第1章 わが子を読書好きにする魔法
第2章 わが子を漢字好きにする魔法
第3章 読む力のベースを身につける魔法
第4章 正確に読めるようにする魔法
第5章 親子で書く力をつける魔法
第6章 親子で書く力を伸ばす魔法
第7章 国語を通して親と子の絆を深める
著者等紹介
早川尚子[ハヤカワナオコ]
1946年東京生まれ。慶應義塾大学文学部国文科卒。24年間の中学受験生(わが子を含む)の指導経験をもとに、2004年3月、ホームページ「国語の寺子屋」を立ち上げ、国語の原点である「丁寧に読む」ことを具体的に示す。文章を眺めては答え探しをしている子ども達を文章に向かわせ、将来の国語力の土台となる「読み取る力」を養うことを目的として、現在も国語学習指導を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaori Yamashita
1
わたしは国語が好きだったが、こどもは国語、特に作文が苦手。答えがひとつの問題が好き(算数とか)。そこでこの本を手にとってみた。 説明するのが大変なので最初から子どもの分かりやすい言葉で話すなど、日常での子どもの語彙を増やす努力を怠っていたな~と反省。 書写、家族日記など、ちょっとハードルが高い取り組みも載っていましたが、私がまず気をつけねば!と思う内容でした。 いつ、どこでなど作文の要素が印刷してあるカード、つなぎことばカードがあったので、すぐコピーして家用カードを作りました。作文の宿題早く出ないかなー。2017/11/30
ゆー
1
最初の方はおぉ~と思いながら読み進めていけたけど、進むにつれて目新しいことはなかったな。収穫は…『新・講談社の絵本』の昔話は特にその絵が素晴らしく、高学年の子どもたちも、また、大人たちもすっかり魅せられてしまう(p27)。各学年の漢字学習(p49)、1年生は、セット学習よりも、ひらがな、カタカナを正確に書く練習が最も必要な時期だそう。2011/08/18
ぷぅ
0
読書と読解は違う。読書は楽しみ、読解は訓練、読書とは分けて丁寧に読む練習が必要。身近な体験が知識と結びついて自分の考えとなる。日々のちいさな取り組みで国語が出来るようになると。2019/02/27
やちん
0
読了。なかなか難易度が高そう…特に印付け。音読、書写は色々な先生がおっしゃることだから家庭学習の基本なんだな。2018/06/19
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