出版社内容情報
北海道新幹線の開通でつながる、青森・函館エリア。味のある喫茶店やスイーツ、レトロ建築、クラフトなど、女性の旅心くすぐる共通コンテンツが数多くある。青森・弘前・函館を中心に紹介する、青森・函館・みなみ北海道のおさんぽガイドブック。
目次
青森(りんごとクラフトの街;建築・アート・街めぐり;おいしいお楽しみ)
函館(レトロな建物と風景散歩;函館のものづくり;おいしいお楽しみ)
著者等紹介
江澤香織[エザワカオリ]
ライター。食、旅、クラフト等を中心に活動。酒蔵めぐりをメインとしたツアー&イベント「だめにんげん祭り」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シフォン
41
弘前に行きたいと思っていたら、この本が目に入ったので、手にしてみた。訪れるなら桜の時期と思っていたのですが、りんごの収穫時期の10月がおススメなのですね。シードル工房、りんご農場、アップルパイ巡り(どれがいいか悩みそう)。工芸品の津軽こぎん刺しやあけびやぶどうのつるで作られている籠も気になる。大阪屋の建物、螺鈿細工の引き出し見てみたい。弘前のノスタルジックな洋風建築、函館の赤レンガ作りのレトロな建物、どちらも街巡りを楽しみたい。北海道のお土産で有名な木彫りの熊のルーツがスイスだったとは驚き。2023/01/09
tsubomi
14
2016.09.10-09.16:弘前への頁の割き方が半端じゃない感。青森県と道南の紹介ということになっていますが、全体の過半数が青森県の頁。でも函館も従来のガイドブックに載っていないような、市街地から離れた店や牧場なんかも取り上げられていて面白かったです。著者の趣味なのでしょうけれど、古い建築物とクラフトと甘いものに特化した内容なのでそうしたものに興味がある方向けです。逆に魚介類や海のレジャーや史跡などはほぼ皆無に近いのでご注意を。ちなみに寺山修司を弘前市出身と認識している青森県人はいないと思います。2016/09/16
A.T
13
青森はほぼ弘前のみで三沢は星野リゾートの宣伝だけだし、函館ももっと深堀してほしかった。。。2016/12/25
chatnoir
8
掲載数が多くない。でも、写真はオシャレに映っているので行きたくなるかも。後、青森は全然分からないけど、函館は市内だけでも端から端まで車で1時間くらいかかるし、バスの移動は不便極まりない。函館から八雲は電車で50分ほど、車で90分ほどかかるよ。木彫り熊の記念館は新し目だけど...このタイトルなら他に載せるべき場所があったんじゃないかな。2017/01/08
Enzo Suzuki
7
流し読み。三沢に関して知りたかったけれど、ほとんどなし。2017/01/05
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