内容説明
なんとなく、ぼくは旅に出た―。主役はハナグマ!?海外旅行ガイドブック『地球の歩き方』発!世界一ゆるい旅のコミックエッセイ。
目次
旅の足跡
シンガポール
マレーシア
インドネシア
タイ
カンボジア
ベトナム
ラオス
中国
ミャンマー〔ほか〕
著者等紹介
河村三太夫[カワムラサンダユウ]
長野県出身。地球の歩き方「今、こんな旅がしてみたい!第1回コミックエッセイ大賞」優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アイアイ
18
14カ国のアジアを旅したカラーコミックエッセイ。一つの国に何度も訪れてるから見える細かな部分。 睡眠薬盛ってきた人によく笑顔で再会出来たな作者さん・・。ここまでヒンドゥー教を面白く描いた漫画も初めて読んだ。 自画像はアマゾンの村にいた時に飼っていたハナグマの子供アチューニ。さすが優秀賞作品、内容が濃い。▽図書館2016/01/31
まつじん
9
かなりまっとうな沈没旅行記だと思う。ただ絵が細かすぎるのでおっちゃんにはちょっとツラかったです。2016/11/01
Lazy Girl
6
作者が長い間バックパッカーとして世界を回った旅のコミックエッセイ。内容がぎっしり過ぎてちょっと読むのが疲れるけれど、時間に追われずにぶらぶら旅しているからこそ知れるその国の風土に触れることができる。作者の物売りへの考え方に共感。2017/03/17
haco
1
こういう語り口を素直に楽しめなくなった自分がつまんないなぁと感じた 今の私にはあまりにも無鉄砲、無責任に思えるけど若いうちに読んでたら旅に出ていたかも2020/01/15
mie
1
アジアの国々の特徴とか、ちょっと危険なこととか、現地の人とのふれあい(恋愛を含む)が書かれていて、こんな旅行が出来たらいいなぁと思った。 私はカンボジアにツアーでしか行ったことがないので、バックパッカーは出来ないけど、一人旅にいつかチャレンジしてみたい。 東南アジアでは、見知らぬ人でも困っている人は助けるのが当たり前の文化が根付いているように思う。 この本の中でも著者もいろんな人に助けられているようだ。 日本には、そういう文化が無くなって来ている気がして寂しく思う。2019/07/02