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出版社内容情報
1人暮らしの実母の様子がなんだか変だとは思っていたが、「老化」のせいにして深刻に考えなかった。ところが進行性の難病という診断がくだされる。さぁ、どうすべきなのか?介護問題は他人事と思っていた著者が直面するさまざまな現実。申請から施設選びまで、想定外の事態の連続に翻弄される介護初心者のドタバタ奮闘記
内容説明
福祉は自己申告。やったひとだけトクするしくみ。待ってるだけでは何も始まらない。りんこ流裏ワザ炸裂!
目次
1章 何も知らない私は介護偏差値30!―介護申請手続き編
2章 天国か地獄かはケアマネ次第!―ケアマネージャーと四人五脚編
3章 りんこは見た!―老人病棟の現実編
4章 私は母にとって永遠の付属物?―母にマジ切れ寸前編
5章 ケアマネ友人が教えてくれた!―介護施設の賢い選び方編
6章 もう、ここっきゃなくね!?―「終の棲家」巡りの旅編
著者等紹介
鳥居りんこ[トリイリンコ]
エッセイスト、教育・子育てアドバイザー、受験カウンセラー。1962年生まれ。2003年、長男との中学受験体験を赤裸々に綴った初の著書『偏差値30からの中学受験合格記』(学研)がベストセラーとなり注目を集める。執筆・講演活動などを通じて、子育てや受験、就活に悩む母親たちを応援しているが、近年は同年代の女性たちが直面する介護問題についても、実体験を踏まえたアドバイスを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まーちゃん
78
介護サービスは待ってるだけでは受けられない。介護は情報戦。介護はお金。そしてその対象は、具体的事実や条件だけで割り切ることのできない「親」という存在。著者は言う、「人間はすべき時にすべきことをやるのが旬な生き方」/私には現在義母と同居してくれている義姉と、今春から母と二世帯住宅に住んでくれる義妹がいる。私の旬な生き方って何だろう?彼女たちに日頃から感謝し、それを伝え、僅かでも彼女たちの負担が軽くなるように心がけ、次のステージに備えなければ。/読むうちに自身の老後がだんだん恐ろしくなってきた(>_<)2016/01/08
リコリス
34
介護は初心者にとっては言葉も仕組みも謎だらけ。子供の「3歳児検診のお知らせ」のようにある年齢に達すると「介護のお知らせ」がくるわけでもなく自分から動かないと何も教えてもらえない。社会資源の活用、ケアマネ〜施設までとてもわかりやすく書かれていた。でも最後はやっぱり本人が1日1日を穏やかに過ごせるようにしてあげるのが1番大切だと思う「出かける時にいつも笑顔で手を振ってくれた、その笑顔をあと何回見ることができるだろう」その思いが全てかな「人間はすべき時にすべきことをするのが旬な生き方」ホントそうだなぁ。2017/03/03
おかむら
33
丁度親の介護問題の渦中にいるので読んでみた。テンション高めの文章だけどシロウト目線なので本音も出てて読みやすい。ケアマネが老人ホームを積極的には探してくれないわけがこれ読んだらナットク。なるほどー。親が75超えてたら今はまあ元気に見えても読んでおくとよいかも。急に来るから介護。80超えたらどっと。85超えたらほぼ確実に。特にお金の問題はええ、こんなにかかるのかとビックリすること請け合い。そして親よりも自分世代の老後が恐ろしい…。大量の行き場の無い超高齢者…2015/07/16
にゃんこ
30
すごくリアルである意味重いテーマなのに、すごくあっさりと書かれた文章のおかげでスラスラと読み進められた。一人一人のニーズに合わせたサービスがあるから、選択肢は幅広くあるのがこの「老後の問題」。 りんこさんの説明でいえば、「子供の受験校選び」に似てるかもしれない。 とにかく自分で動いて、情報を集めないと‼︎ その中で、りんこさん曰く「これで良くね⁈ これでいんじゃね⁉︎」っていう選択をしていきたいなーと思う。 この本、堅苦しくなくてオススメです♪2015/11/29
アーモンド
29
介護保険の受け方、施設の探し方などがご自身の体験を通して書かれているので、参考になる。母娘のやりとりがリアルで可笑しく、また、よく転ぶ、物を捨てない、大量の植木鉢など義母と共通点があるあるで、不謹慎だと思いつつ時には笑いながら読んだ。確かに、待ってるだけでは何も始まらないのが介護サービスだ…。2016/04/23




