目次
世界遺産1 アルジェ―地中海に面した白亜の迷宮
世界遺産2 ティパサ―ローマ帝国の繁栄を支えた植民都市
世界遺産3 タッシリ・ナジェール―奇岩に描かれたなぞの白い巨人
世界遺産4 ティムガッド―北アフリカに残された巨大な古代ローマ都市
世界遺産5 ジェミラ―アラブ人も驚嘆した古代ローマ時代の「美しき場所」
世界遺産6 ムザブの谷―中世のイスラム文化が残る幻の谷
世界遺産7 ベニ・ハマッド―わずか80年で姿を消した幻の要塞都市
著者等紹介
大塚雅貴[オオツカマサタカ]
1968年千葉県生まれ。高校卒業後写真制作会社に入社し、2年後に写真家を志し退社。後にアルバイトをしながら海外へ撮影に出かける。1993年、写真家野町和嘉氏の助手としてサハラ取材に同行。1997年からエジプトでアラビア語留学を経て、リビア、ニジェール、マリなどでサハラ砂漠を、また中国・雲南省の棚田取材を行う。現在はおもにサハラ砂漠を縦断するキャラバンや北アフリカに残る古代ローマ遺跡の撮影に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
17
地球の大きさを改めて感じた。世界遺産を7つも持つアルジェリアの歴史や文化、人々を植民地支配したヨーロッパの国。そのために今もまだ差別や貧困、紛争などがなくならない。アルジェリア第三の都市コンスタンティーヌの橋が、どれも素晴らしい。2018/07/07
ジュースの素
7
数年前、旅の候補地に入っていた。都合で行けなかったが、何と今 友達が旅行中だ。コロナの今、帰りが心配。いろんな意味でアルジェは好奇心をくすぐる場所で、この本を見てもなるほど〜と見入る。ムサブの谷はやはり行きたい。2020/03/18
fumikaze
3
アルジェリア、いつか行ってみたい国の一つ。写真が美しい。2024/04/06
鵜鷺乃鈴芽
2
創作の資料として図書館で借りましたが、やはり惹かれるものがあります(*´▽`*) ベニハンマードに行ってみたい……。 2022/07/24
ぱに
1
写真は綺麗。音楽も参考になる。ただし、誤字、勘違い?も多少ある。鵜呑みに注意!モザイクはかなりイメージ湧いてよかった。2017/11/07
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