内容説明
仕事は冒険だ!同僚は仲間だ!会社は武器だ!サラリーマンは世界一楽しい職業だ!!45歳、広告代理店にいた著者が次に選んだ職業は「サラリーマン」だった。
目次
サラリーマンほど「自由な職業」はない
きみはルフィ。会社は夢をかなえる冒険島だ
世界を変えたいなら「会社」を使え
ステキな乗組員と旅に出よう
「会社で何をやるか」じゃない。「何をやりたいか」が先
世の中にハッピーなイタズラを仕掛けよう!
会社にいる時間だって人生の大切な一部
「やりたいことを仕事にする」じゃなくて「仕事を使ってやりたいことやっちゃう」
経理だろうが営業だろうが、すべての仕事はクリエイティブだ
きみは時間の投資家〔ほか〕
著者等紹介
石渡晃一[イシワタコウイチ]
1967年東京生まれ。10代のころからバンド活動を開始。大手レコード会社と契約したものの1年でバンドは解散。28歳で世界最大の広告代理店であるジェイ・ウォルター・トンプソンに入社。カンヌ国際広告賞、ロンドン国際広告祭、NYアートフェスティバル、IBA、クリオ賞、クレスタ賞など海外広告賞を多数受賞。2008年、クリエイター・オブ・ザ・イヤーのファイナリストに選ばれる。45歳にして、カフェ経営やコミュニティーデザインを手がけるカフェ・カンパニーに電撃移籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバメマン★こち亀読破中
19
「ワクワクするような仕事を創りだして、がむしゃらになって取り組んでいるとき、ぼくの心は自由だ。」フリーランスでも不自由な人はいるし、サラリーマンで自由に仕事を楽しんでいる人もいる。「アイツは遊んでいる…」と影で言われることもありますが、自分の働き方は間違っていないと思えた1冊です!(本当に遊んでいるときもあるけれども…)2019/01/20
momogaga
4
楽しいサラリーマン生活。理想の生活ですね。年金が払われるのが65歳です。まだまだ長い今後の生活をこの本に書いてあるアツイ89の言葉を実践しながらせめて「ぼくは、研究所一楽しいサラリーマン」になりたいですね。2015/02/16
にゃもし
4
スタバでぱらぱら読み2015/04/21
サト
2
初めて読んだ時は衝撃でした。人に勧められて読みましたが、特大フォントとイラストが多用されて、こんな本があるのか、と。クリエイティブ・ディレクターが書いた、とすぐ分かって納得。 書かれている言葉は、現状に囚われないこと。 そういう考え方もあるか、と肯定しづらいのもありますが、大事なのはお金より楽しむこと、というのは人生を楽しむうえで大切なメッセージでした。 昭和おじさん経営者が好きそうな印象の言葉が多めなので、読んでいたら気に入られるかもしれません (コメント欄に本書の言葉を少しまとめます)2025/03/06
ハシビロコウ
2
図書館本。自己啓発系はお金を出してまで読もうとは思わないのですが、この本はなかなか良かった。もう少し早くこの考え方に触れていたら、会社人生もっと楽しくなってたのかもしれない。まあ、まだまだサラリーマンしないといけないので、もっと楽しんで行こうと思いました。2022/08/03