内容説明
人気ブロガーと禅僧が、禅とスピリチュアルの両面から、悟りを語ってみた。
目次
第1章 いまここ禅問答(禅とは何か;悟りとは何か;人生をどう生きるか;仏教とは何か;「空」とは何か;霊性とは何か;自我とは何か;死とは何か;供養とは何か)
第2章 いまここ禅道場(経典の基本を知る;経典を読む;坐禅を組む;禅語・名言に親しむ)
著者等紹介
阿部敏郎[アベトシロウ]
1953年、静岡県生まれ。20歳でシンガーソングライターとしてデビュー。深夜放送のパーソナリティやテレビ番組の司会など、幅広い分野で活躍するが、30歳を迎えた時、突然の霊的体験を機に現役を引退。奈良県の天河神社に奉公の後、浜松市の臨済宗大本山方広寺にて向禅師とともに心の学校「いまここ塾」を主宰
向令孝[ムカイレイコウ]
1947年、大阪生まれ。高校3年生の時、父の急逝を目の当たりにして無常を観じ、関西学院大学1年生の時、たまたま臨済禅師の言葉「無位の真人(むいのしんにん)」に出会って衝撃を受け、禅に傾倒し、現方広寺派管長・大井際断老師について参禅修行を始める。最初に参加した7日間不眠不休で坐禅をする荒行にて、いきなり見性(悟り)する。大学卒業後、大手流通企業に就職するが、29歳で出家得度し、6年間の雲水修業を経て兵庫県の相国寺派法雲寺住職となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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