内容説明
旅するように暮らす生活実験「ノマド・トーキョー」で出会った28人の新しい人生のつくり方。
目次
プロローグ 「ノマド・トーキョー」という生活実験
第1章 「セルフデザイン」―しなやかさは「多面性」から生まれる
第2章 「ワークデザイン」―「つながり」が生む働き方
第3章 「リビングデザイン」―デュアルライフ時代の「多拠点住まい術」
第4章 大航海時代のキャリアデザイン
第5章 「あいだ」を行き来するこれからの人生設計
著者等紹介
米田智彦[ヨネダトモヒコ]
1973年、福岡市生まれ。青山学院大学卒。研究機関、出版社、ITベンチャー勤務を経て独立。フリーの編集者・ディレクターとして出版からウェブ、ソーシャルメディアを使ったキャンペーン、イベント企画まで多岐にわたる企画・編集・執筆・プロデュースを行う。2005年より「東京発、未来を面白くする100人」をコンセプトしたウェブマガジン「TOKYO SOURCE」を有志とともに運営。数々の次世代をクリエイトする異才へのインタビューを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
23
『途中で起こるはずの 偶然性を前提として動き出す』2020/04/28
ショウジ
21
ライフデザインとは「目標を立て、それを達成するための暮らしの進め方」です。ですが、本書に登場する方々はちょっとした興味と自信で行動した自分たちの今の姿を作ってきました。21世紀時代のライフデザインは興味と自信で作り上げていくものなのです。2019/03/26
*
12
コミュニティをつくるには「自作自演に照れないこと」が必要(P.69)…これを読むと、まだまだ自分は「これをやりたい!」という主張にぎこちなさがあると思わされる▼ノウハウを寄せ集めても、オリジナルなものはできない。生きて死ぬという止められない流れにいて、行動と結果をとにかく積み重ねる。ついつい「浅く空気を読んでは諦める」メンタルには、重く響いた▼スタインベック「天才とは、山の頂上まで蝶を負う少年である」2018/10/08
ヨータン
8
今の時代、なにがきっかけで、人生が変わるかわからないものだな〜と感じました。まさにチャンスは突然やってくるんですね。とにかく、好奇心のおもむくままに行動するのが大事なのかなー。この本に登場する福岡、東京、ニューヨークの3個所を生活の拠点にしている女性には憧れます。2013/11/23
yamaneko*
7
とにかく経験に基づいた情報が多いので説得力がある。筆者が肌で感じるライフデザイン・仕事のスタイルの変化には、読んでいるだけでも触発される。2013/08/24