内容説明
コンセプトが見つかれば、やるべきことの99%が決まる。世界3億人が夢中になった!任天堂「Wii」元企画開発者の発想術。ものづくり、起業、学校、自治体、NPO…etc.何かをはじめようとするすべての人に役立つ本。
目次
第1部 おりていく―コンセプトとは何か(霧の中から―コンセプトとものづくり;勇者の登場―コンセプトのコンセプト;冒険の仲間―ものづくりのステップ ほか)
第2部 のぼっていく―コンセプトをつくる具体的なプロセス(産声は泣き声―悪口から「すきになる」;いたずら者の知恵―ズラして「かわる」;星座を見つける―まとめて「わかる」 ほか)
第3部 すすんでいく―コンセプトをどう活用するか(願いを込めて―コンセプトから仕様へ;そして勇者は―コンセプトの宿命)
著者等紹介
玉樹真一郎[タマキシンイチロウ]
1977年生まれ。東京工業大学・北陸先端科学技術大学院大学卒。プログラマーとして任天堂に就職後、プランナーに転身。全世界で9500万台を売り上げた「Wii」の企画担当として、最も初期のコンセプトワークから、ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークサービスの企画・開発すべてに横断的に関わり「Wiiのエバンジェリスト(伝道師)」「Wiiのプレゼンを最も数多くした男」と呼ばれる。2010年任天堂を退社。青森県八戸市にUターンして独立・起業。「わかる事務所」を設立。コンサルティング、ホームページやアプリケーションの開発、講演やセミナー等を行いながら、人材育成・地域活性化にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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