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内容説明
価値観のまったく違う部下を、どうマネジメントすべきか？若手＆くすぶっているベテラン社員にも効果絶大。管理職が必ずぶつかる「人育ての壁」を乗り越える具体策。
目次
はじめに 今いるメンバーで成果を最大化するために
１ 上司の「５大お悩み」と部下たちの本音
２ 自立したビジネスパーソンに変わる５つの意識改革
３ これだけは言ってはいけない８つの言葉＆伝えるべき８つの言葉
４ やる気を育てる上司になるための５か条と具体策
５ 戦力最大化のネクストステップマネジャーとして育てるために
おわりに きたるべきダイバーシティ＆インクルージョン時代に向けて
著者等紹介
田島弓子［タジマユミコ］
ブラマンテ株式会社代表取締役。成蹊大学文学部卒。日本人材マネジメント協会会員。ＩＴ業界専門の展示会主催会社などにてマーケティングマネジャーを務めた後、１９９９年にマイクロソフト日本法人に転職。約８年間の在籍中、Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００、Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰ、Ｗｉｎｄｏｗｓ ＶｉｓｔａなどＷｉｎｄｏｗｓの営業およびマーケティングに一貫して従事。当時、営業・マーケティング部門では数少ない女性の営業部長を務める。在籍中、個人および自身が部長を務めた営業グループでプレジデント・アワードを２回受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sas
30
やる気を育てる上司になるための5カ条。①仕事を中心に信頼を紡ぐ（鏡を見る、ふるまいを振り返る、部下に振った仕事は忘れない、情報は垂れ流し、ねぎらう）②引き出せる上司になる（話しかけられ上手になる、リアクション上手、結論を急がない）③観察力を磨く（なぜと思う癖、不満な表情をスル―しない、信頼できる女性ブレーンをもつ）④頼り上手になる（人たらしフレーズ、ダメ上司のフリをする、ポジションを作ってあげる）⑤叱り上手になる（罪を憎んで人を憎まず、不安を和らげる言葉、アドバイスはアメとムチ））2016/11/03
コジターレ
7
良書。外資系企業で部長として実績を残したことが伝わってくる内容。理路整然としているし、訴えたいことが明確。僕自身の管理職経験を振り返る良い機会にもなった。ここ最近、女子社員のマネジメント本を続けて読んでいるが、それぞれ書く人の個性が出ているところが興味深い。2015/09/09
おっち
5
今年、部下の女性社員とぶつかった時期があったので反省も込めて読んでみた。男女差別では無いけどやっぱり男女は脳の作り、価値観、興味の対象、話し方も感受性も異なる。違う事を理解した上で、上司としていかに彼女達に成長の機会を与えてモチベーションをコントロールしていくか、その為の態度やコミュニケーション方法が書かれた本。女性といっても個性は様々なので一括りには出来ないと思うけど、例えば女性はコミュニケーションに共感を求めているとかは、いやいやビジネスなんだからと頭ごなしに考えていた自分に気付かされた2016/03/07
bonbon99
4
今、まさに必要な本なので購入しました。自分の周りのスタッフはやる気のある方ばかりなので、自分はこうなってはいけないというお手本かもしれません。2018/03/05
コジターレ
3
午後の仕事のために再読。2015/09/14
