内容説明
31歳のダメサラリーマンが、バリ島に住む世界レベルのウルトラ大富豪アニキに出会い、“25の教え”をこうて、人生の大逆転をはかる。
著者等紹介
丸尾孝俊[マルオタカトシ]
1966年、大阪府生まれ。中学を卒業後は、「看板屋」に住み込みの「丁稚」として就職。その後、運送会社や、吉本興業(株)などを経て、20代後半で、単身インドネシアのバリ島に渡り、事業を開始する。多くのインドネシア人にお金を貸しているうちに、気がつくと「自分がほぼ無一文」に。そこから、奇跡の大逆転をし、「不動産デベロッパー」として大成功(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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徒花
281
文章は読みやすくていいことが書いてあるけど、若干言い回しのくどさが気になるのと、ストーリーが単調なので途中からあんまり関係のない行動部分はすっ飛ばして読んだ。あと、アニキいくらなんでも食いすぎっす……。塩分多量だし、炭水化物の取りすぎだし、満腹になるまで食べ続けるのはあまり健康によくない。いっちゃんも、自分がお腹減ってないなら断ったほうがいいように思うのだけどなぁ2016/03/26
雅
53
4月から部署が変わったので啓発本を読み始めた。特別な内容では無かった気がしたけど、アニキのパワーは凄い。・自分ごと ・人に会いに行く ・リミッターがはずれた人とすごす ・継続する この辺は実践していきたいな2020/05/03
Willie the Wildcat
36
25か条。根底は、人としての在り方。聴いて欲しいし、自身の考えを改めて確認したい・・・。印象深いのが、『大人気ない童心』。どこかで歯止めする自身を思い浮かべ苦笑い。”大人気ない”という形容詞がミソですね。自己啓発書におけるお金の位置付けは、著者の価値観に少なからず差異がでる興味深い点。正論と理想。個々人の人生観も含めて、結果としての落とし所も異なるかなぁ、と感じる。2013/07/20
かめきち
32
成功者の人生観が学べる!強烈に分かりやすい!(笑)お金関連だけじゃなくて、子育てや親孝行などまで言及されてるのは少し珍しい気がしました。ストーリー仕立てなのでスラスラ読める!!関西弁なところとか偉人を引用するところとか夢をかなえるゾウに似ている気がしました〜。夢かなももう一度読んでみよう! 2021/01/29
ひと
27
相手を自分ごとのように大切にする心=つながり・ご縁・絆。これを、実際に会いに行ったり、泊まりあったりしながら実行していくことで成功に近づいていけるといった教えです。実行して、失敗も重ねて成長する…納得感はありました。自分も人と繋がりを持って、もっと役に立てる人物になりたいという思いがある一方で、人との関わりが深くなることで煩わしさが増えてしまうのではないかという恐れがあり、その狭間で燻ってしまっている感があります。アニキにはガネーシャを感じてしまいました。構成も似ていて、さらっと読める自己啓発本です。2016/06/28
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