どう伝わったら、買いたくなるか―絶対スルーされないマーケティングメッセージのつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478016008
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

美魔女、つけパン、ひたパン、ワコール「下着によるエイジングケア」…次々とヒット商品&トレンドを手がける独自の発想と「次世代IMC」の手法を全公開。

目次

1 伝えて、動かすマーケティング(広告が届きにくい時代;次世代IMCとは何か)
2 ワコールプロジェクトでの次世代IMC戦略(ブラジャーの購買行動を変えよ!;市場は正しい評価を与えた)
3 コミュニケーションはここまで変わった(消費者の本音はどこだ?;そのメッセージに伝達力はあるか)
4 トリプルメディアと次世代IMC(最先端のIMC手法;インテグレートとはどんな会社か)

著者等紹介

藤田康人[フジタヤスト]
株式会社インテグレート代表取締役CEO。1964年東京都生まれ。慶應義塾大学を卒業後、味の素株式会社を経て、92年、フィンランド人の社長と二人でザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)を設立。素材メーカーの立場からキシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場はゼロから2000億円規模へと成長。07年、株式会社インテグレートを設立し、代表取締役CEOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

けほんこ

6
まさにタイトルが そのまま欲しい 内容だったので読んで みました 分かり易くとても 良い本だと思いました 良い物を作って 紹介して 流通するだけじゃ売れなくなった時代 と冒頭からも ラストにもありますが そんな中で 著者の会社が手がけた ワコールだったり 食物繊維だったり クノールだったり (このあたりが また聴き慣れた企業で 知っている商品だったから イメージしやすかった) の成功譚を プロセスから 書いてあるので果たして 著者が提唱する 伝えるじゃなく 伝わるPRができてたのかを 考えさせられた2016/11/21

1
「相手が欲しいものが何か」を調べ、提案するのでは無く、自社製品を「相手にどう欲しがらせるか」という考え方が強くなっているという言葉に強く共感する。消費者はクリアするべきターゲットでは無い。対等というのも難しいのだろうが、相手を豊かにする、喜んで貰う事が原点の筈。其れだけでは会社は成り行かないんだろうか。同日に読んだ営業に関しての本と基本は被る気がする。営業も販売も同じ事。「相手の役に立てる事」を大事にしていきたいものだ。日常に、ほんの少しの幸せを提供出来る、そんな店を作りたい。2012/11/01

Riko

0
図書館で借りた。2015/02/25

Yu Ikari

0
ブックマーケティングを前提とした本の内容は、頭に入ってこない。 この本も露骨にオレオレと主張するので、読むにしたがって疲れてくる。 大手の事例を出してアレオレと叫ぶが、そんなことは多くの中小企業には関係ないし共感も持てない。 逆に、最近のアスキー新書の『ソーシャルインフルエンス』は頭に入ってくる。 今の時代、正解はないのだから、アレオレ・スゴイダロウとやるよりも、価値の少なくなった既存ノウハウを吐き出し、最善の方法を模索していく姿勢を出したほうが、共感を持っていただきやすいのではないだろうか。2012/07/04

Yoppygoodluck

0
受け手主体のコミュニケーションにおける四つのインサイトに基づいた独自の情報開発などのアプローチを事例を交え紹介。内容はよかったけど、自社紹介はなくてもよかったのではと。2012/06/27

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