内容説明
バリュエーションの第一人者トム・コープランドとの共同開発モデルを公開。理論と実務をつなぐ定量モデルを詳しく解説。
目次
事業投資戦略に有効な定量モデル
第1部 事業投資マネジメントの実際(日本企業のグローバル競争力は向上しているのか;事業投資マネジメントのフレームワーク;ケーススタディ(1)事業ポートフォリオ評価
ケーススタディ(2)グローバルM&Aシミュレーション
ケーススタディ(3)事業リスクマネジメント)
第2部 個別管理手法と定量モデル(投資基準の設定―資本コスト;事業再編―M&Aと企業価値;事業リスクマネジメント)
著者等紹介
太田洋子[オオタヨウコ]
野村證券金融工学研究センターIBソリューション・リサーチ・グループリーダー。野村総合研究所に入社後、NRIヨーロッパ、ノムラ・インターナショナル(NIplc)を経て、1998年から現職。各種企業金融問題に対して、金融工学をベースとしたソリーションの提供およびコンサルティング活動に従事。日本価値創造ERM学会理事。共著に『企業価値向上の財務戦略』(ダイヤモンド社、不動産協会優秀著作奨励賞受賞)などがある
張替一彰[ハリガエカズアキ]
野村證券金融工学研究センターIBソリューション・リサーチ・グループシニアクオンツアナリスト。野村総合研究所入社後、運用モデルの開発を経て、現在はERM関連業務に従事。経済産業省「事業リスク評価・管理人材育成システム開発事業」、気象庁「天候リスク研究会」、国土交通省「不動産リスクマネジメント研究会」等に委員として参加。共著に『企業価値向上の財務戦略』(ダイヤモンド社、不動産協会優秀著作奨励賞受賞)など
小西健一郎[コニシケンイチロウ]
野村證券金融工学研究センターIBソリューション・リサーチ・グループクオンツアナリスト。野村證券入社後、M&Aを対象としたクオンツ分析、グローバル企業価値評価に関する調査・研究・モデル開発、およびコンサルティング業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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超運河 良