農を楽しくする人たち―家庭菜園から新ビジネスまで

週刊ダイヤモンド/嶺 竜一【著】

ダイヤモンド社（2010/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 214p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478015254
• NDC分類 610.4
• Cコード C0061

内容説明

こんな農業があったんだ！耕し方・売り方・経営の仕方で農業はもっと面白くなる。家庭菜園から企業参入、農業生産法人まで、農業の新しいカタチを知り、そして自分でもやってみよう。

目次

第１部　農を楽しくする人（農を楽しくする人（１）武井三郎・ファーム荻窪園主―子供からお年寄りまで和気あいあいの農業体験農園
農を楽しくする人（２）加藤義松・緑と農の体験塾園主―日本で初めて農業体験農園をつくった練馬の農家
農を楽しくする人（３）西辻一真・マイファーム社長―ＩＴ企業が社員研修で利用するメンテナンス付き農園　ほか）
第２部　農を新しくする人（農を新しくする人（１）岩澤信夫・不耕起栽培普及会代表―不耕起・無肥料・無農薬で多収穫。究極の自然農法を日本全国へ
農を新しくする人（２）照井耕一・西部開発農産社長―起業家精神と経営努力で成長した超大規模な農業生産法人
農を新しくする人（３）市川稔・いちかわライスビジネス代表―消費者が生産者を選んで米を買う国がつくった流通を小売から変革する米屋　ほか）
第３部　さあ、家庭農園から始めてみよう（ライフスタイルにあった農園を探そう；農業体験農園主加藤さんが教えるおいしい野菜をたくさん育てるコツ！；ＮＨＫ「やさいの時間」講師藤田さんが伝授！超簡単ベランダ菜園）

著者等紹介

嶺竜一［ミネリュウイチ］
１９７４年生まれ。早稲田大学社会科学部卒。メーカーの営業マン、編集プロダクション勤務を経てフリーのビジネスライターに。週刊ダイヤモンドほか多数の雑誌に執筆、数百人の企業経営者を取材（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[虎ボルタ]

文字通り、「農を楽しくする人たち」の話。改めて、農には色んなスタイルがあることを知る。水田の不耕起法には興味津々。是非やってみたい。

2016/05/23

[Fみほ]

貸農園は都内ではなかなか借りられないので、わざわざ千葉まで行くというのは驚きでした。大企業が農業に参入するのはいいのですが、大企業本体の業績不振でも農業部門は継続できるような仕組みが欲しいですね。

2016/09/06

[とんび]

ちょこちょこ、(今や時代遅れ過ぎるなどで)変な農業政策が作った壁が登場する。その壁を乗り越えてもやりたい、やらなければ、という情熱も登場する。今が農業の転換期なのは間違いない。

2011/12/09