内容説明
ナポレオン、クラウゼヴィッツも学んだ「戦略家」元祖の知恵。欧米でいまでも語り継がれる史上初の戦略武将、ハンニバルの思考をビジネスに生かすには。
目次
第1章 ハンニバルに学ぶ戦略力の原則
第2章 ハンニバル戦略力の実践
第3章 第1段作戦:アルプス越え
第4章 第2段作戦:北イタリア・トレビア川の戦い
第5章 第3段作戦:中イタリア・トラジメーノ湖の戦い
第6章 第4段作戦:南イタリア・カンネーの戦い
第7章 カンネーの戦い以降:カルタゴの終焉
第8章 ハンニバルと現代のリーダー
著者等紹介
奥出阜義[オクデアツヨシ]
1944年生まれ。日本の陸上自衛官、防衛大学校教授などを歴任した、日本の戦略教育の第一人者。特に古代カルタゴの将軍ハンニバルの戦略研究のスペシャリスト。1964年防衛大学校に入学。卒業後、陸上自衛隊に入隊し、航空操縦士となる。飛行隊長として、雪山遭難者など数々の人命救助を成功させる。陸上自衛隊航空学校教官。陸上自衛隊幹部学校教官を歴任。1998年から2000年まで防衛大学校教授を務め、防衛大学校生や防衛庁(現・防衛省)幹部に対して戦略・戦術の理論や実践の教育訓練にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
TMHR ODR
5
☆×3。防衛大学校教授で軍事戦略の専門家が書いたハンニバルに学ぶ戦略本。まず11からなる戦略の原則を紹介し、それを4つのハンニバルの代表的な戦いに当てはめいかに素晴らしい戦略家だったかを描く。同じ戦略を語るフォーマットに落とし込んで書かれているため同じような表現が続くものの、逆にまったく違う状況・環境を同じフォーマットに落とし込めるのはすごいなと感心した。特に我の行動方針と敵の可能行動の選択肢を説明するところでは、何事もいかに事前のシミュレーションが大切か痛感させられた。2016/06/15
Akiro OUED
2
ローマ軍をやっつけて、ローマ同盟の自壊を狙うという戦略が失敗したのはなぜか。ハンニバルが勝ちすぎたからかもね。カンナエの戦いで全滅したローマ軍兵士の多くは、同盟国家の人たちだったと思う。ローマ市民だけ殺して同盟人を逃走させる手を使えばよかったのにね。ま、無理か。残二バル。2021/08/25
かえるー@いくさ人
2
ビジネス向けではありますが、アルプス越え~カンナエの戦いまでにハンニバルが下した決断を細かく解説してあります。2019/06/13
銀獅子王の憂鬱
2
戦略の父、ハンニバルの代表的な「アルプス越え」「トレビアの戦い」「トラシメヌス湖畔の戦い」「カンネーの戦い」を分析している本。戦略の策定、選択、実践、その結果を丁寧に書いている本であり、読み物としても面白いが、行動原則を知る上でも良くできた本だと思う。戦略論に触れたい人にはぜひオススメの本。2011/09/11
mosao82
0
この本では「全ては想定出来る」とし、想定外の事態に陥るのは状況判断が甘い為とする。状況判断とは自分の行動方針とその結果をシミュレーション分析すること。状況判断は自分に有利なように考えがちな事を留意し常に客観的、総合的に行わなくてはならない。そしてリーダーとは瞬間的に決断する事。他に選択肢の無い状況に追い込まれての決断は決断とは言わない。この本はタイトル通り軍事寄りだが一応ビジネス書の体を取っているだけあり何にでも応用出来そうな風に書かれている。2016/08/02
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