- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
内容説明
バイオ系メーカーの研究者だった著者は、ワンマン上司の思いつきで、なぜかマグロ船に乗せられることに。そこは、荒れる洋上。しかも狭い船内で40日以上も生活するという過酷な職場。ところが、なぜか漁師たちは毎日楽しそうに、お互いに助け合って働いていた…。ビジネスパーソンにも大いに役立つマグロ船流チームが元気になる仕事術。
目次
1章 職場を活気づけるコミュニケーションの極意(マグロ船の船長は、グイグイ引っ張るリーダーではない;給料以外にも、部下に渡すものはある! ほか)
2章 職場のストレス回避術(マグロが捕れるかは、海に聞かんとわかりよらん;海の男は、乗組員に期待をかけない ほか)
3章 統率力と部下指導のコツ(船長が部下を見る一番のポイント;怒られて嬉しいと感じる叱り方 ほか)
4章 業績アップの考え方(船は不便だからエエ;ケーキでマグロは釣れない ほか)
5章 リスク管理の秘訣(「正しいことを教えよう!」と思うから報告が上がってこなくなる;マグロだって金魚になる ほか)
著者等紹介
齊藤正明[サイトウマサアキ]
1976年生まれ。北里大学卒業後、バイオ系メーカーの研究所に配属。マグロの鮮度保持剤の開発に従事。研究所長から「開発を成功させるためには、一度マグロ船に乗れ」と命令を入社2年目に受け、マグロ船に乗る。マグロ船から戻り所長が退職した後、マグロ船で培った知識と経験を活かし、スタッフの能力を引き出し業績を伸ばす事に貢献。現在では「日本一のマグロ船から学ぶ、組織を活かすコミュニケーション」などの題目で研修や講演を行い、一部上場企業から中小企業まで広くマグロ船でのマネジメント手法を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
空
焼きそばん
kubottar
ひなきち
an