内容説明
普通のビジネスマンが“違い”を生み出すには、「知的生産力」を高めればいい。情報収集&整理術、アイデア発想法、読書術、文章力アップから、集中力強化、時間管理法、創造的な環境づくりまで、いつでも・どこでも、すぐにできて効果的な、著者独自の知的生産力トレーニング法を一挙に大公開。
目次
1 発想からアウトプットをつくる(インプット―生活の中で知識を補強し頭の基礎体力をつける;発想とアイデア―情報に対するレスポンスをよくする;アウトプット―「型」と「道具」で自分を囲い込む)
2 生きた時間をつくる(目標と計画―「自分会社」の経営計画を持つ;時間管理―時間の空費をなくす;集中―「没頭状態」をつくる仕掛け)
3 創造的な環境をつくる(情報整理―生産性を意識しながら低コストに管理;モノ整理―モノの増殖をコントロールする;空間の活用―「場の力」を利用して快適に作業する)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
19
日常のワークアウトに寄る知的生産術。起き抜け朝活動は朝刊では無く影響を受けたい本。体験と読書はリンクさせる事で学習効率UP。旅行時に効果有るのは実体験より納得。難読本の併読も実践中なので納得。進捗予定表により自分の時間が読める様になる。紙の辞書は「偶然目に入る言葉」が刺激になる。産業博物館の利用。SkypeのWeb読書会は試したい。本屋ごもりによる発想からのアウトプット。疑問メモによる自己回答は、新説の可能性が高い自分由来のアイディア。視点をずらす仮説思考。「やまとことば」の変換。人生設計の〆切から逆算。2015/04/12
maito/まいと
13
よりストイックに、より充実した時間を費やしたい方は必ず読んで欲しい1冊。ここまでやるの~な手法もあるけれど、非常に合理的で、かつ誰でもできるようなフォーマットでまとめられているので、まるで手の届かない手法がない、という印象が強いです。1つでも2つでも取り入れることで、自分が変わっていく感覚を楽しもう♪な気分で始めてみたいと思います。2010/10/20
しょー
10
再読。読んだ時点の、自分の問題を解決する方法を発見できる。なので、何度読んでも飽きが来ないし、有り難みがある一冊。 事典、辞書がこの本には何冊も登場する。それらと同様に、この本も問題を解決する事典になる。助けを求めやすい場所に置いておきたい。 文章を原稿用紙に書き写す・「〇〇は××だ」を10個あげる(ボイスレコーダーも込み)・ノルマ方式読書・日記のフォーマット決め を実践したい。 2013/10/30
秋
10
「情報は~」シリーズに比べてあまり読まれていないみたいだけど、目から鱗の技術が満載で値段の割にお得。一読して損はなし。2012/02/23
mataasita
9
再読。辞典で調べること。コラム書き写し→コピー貼り付けならできそう。じゃばらめも。四点の観点による日記はライフログになる!本棚に新しい本のスペースを作ること。15分刻みの行動実践。つい買ってしまう著者の本。こんな風に記録を残せる人になりたいんだけどなぁ。2018/08/26