出版社内容情報
リストラ寸前だった主人公が、メンターといえる同僚のアドバイスに耳を傾けながら、知らず知らずのうちに幸せへの鍵を手にし、社内一優秀なカスタマーサービスとなって昇進を手に入れ、さらには私生活での幸せも手に入れるまでの過程
内容説明
たった3つの魔法を知っただけであなたのまわりで起こることが、不思議なくらいどんどん変わっていきます。自分が変わり、世界が変わることが実感できます!今すぐここから始められる。あなたの人生を本物の幸せへと変える物語。
目次
第1章 11番目の問題
第2章 姿を変えた贈り物
第3章 何もしないでいることのパワー
第4章 紙ナプキンの不思議な絵
第5章 ソーダをどうぞ
第6章 幸せのエネルギー
第7章 チャンスがやってきた!
第8章 スイカのけんか
第9章 変化を生むもの
第10章 紙ナプキンとスイカとおサルさん
著者等紹介
バーク,バーバラ[バーク,バーバラ] [Burke,Barbara]
カスタマーサービス・マネジメントのコンサルタント
浅見帆帆子[アサミホホコ]
作家。東京生まれ。青山学院大学国際政経学部卒業後、ロンドンに留学、インテリアデザインを学ぶ。帰国後執筆活動に入り、『あなたは絶対!運がいい』(廣済堂出版)などが累計400万部超のベストセラーとなる。そのほか、絵本、旅エッセイなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiᵕ̈
22
コールセンターに務めるオリビアが、生きていく上でぶつかる様々な壁に直面しながらその時に得た気づきを通して成長していく物語形式になっていて、そこに帆帆子さんが補足コメントをしている。自分の心をいかにして良い方に持っていく事が出来るかは、全て自分の見方・捉え方だけ。そこに気づき実践していけば、面白いように好転していき、それが周りに連鎖していくという事が、端的に分かりやすく書かれている。優しい生き方の指南書。2024/09/25
ユズル
21
職種が似ているから、最初のほうは身につまされの読書。ですが、読み進めるうちになるほど、なるほど。瞑想まではいかなくとも、『スイッチを切る』って大事ですね。私はスイッチOFFにしても、自然とONになってしまう、ぽんこつ電源持ってますが…(^^;))) こんなに、すんなり事は運ばないけれど、日々訓練します。2019/04/26
ユズル
15
読書ノート用、再読。処分👋2023/06/18
キー
8
電力会社のカスタマー・センターで、電話オペレーターとして働くオリビアをヒロインにした物語仕立ての自己啓発本。 日頃、顧客からのクレームでストレス一杯だったオリビアが、いかにしてストレスにから解放され、キャリア・アップもしていく、といういかにもアメリカンなサクセス・ストーリー。 監訳として浅見帆帆子さんの名前があったので読んでみたのですが、物語の流れを止めて所々に浅見さんの解説が挿入されるだけなので、浅見帆帆子本としては、まあ、読まなくても良かったかなと思います。 とてもいい本だとは思いますけどね。2018/03/28
布遊
7
アメリカの電力会社に勤める、クレーム対応係のオリビアが、「紙ナプキン・スイカ・おサルさん」がキーワードの魔法を教わりながら、自分を変え、問題を解決し、家族とも上手くかかわりながら、出世をしていくといくお話。浅見帆帆子さんの、監修・解説付きです。*難局に立ち向かいながら、落ち着きを保つには、コツがある。*立ち止まって観察し、決断して行動する。*人は自分の周波数に合わせて反応する。*空を飛びたいなら、先ずは自分の翼を広げよう。*自分のしてもらいたいことを人にもする。*団結すれば栄、分裂すれば滅びる2015/07/25