内容説明
理詰めでギスギスするよりも、100倍愛される!“大阪のおばちゃん学”の権威が教える、最強(?)の交渉術。日常、ビジネス、恋愛…で、幅広く使える「愛されるゴネ方」教えます。
目次
第1章 「タメゴネ」と「ダメゴネ」(先入観のデトックス;二人を救った「医者のウソ」 ほか)
第2章 「ゴネる」でじぶんを売る(ゴネるは、じぶんプロモーション;「押し」のチャコールグレイ ほか)
第3章 「ゴネる」は、最強の交渉スキル(「ひと言で言えば」の強さ;具体的な「数字」の引力 ほか)
第4章 正しい「ゴネ方」の基本(「横から」アプローチ―「ゴネる」人は、人とのかかわりがうまい;「上から」アプローチ―「詰めて」は、プラスのゴネ ほか)
第5章 正しい「ゴネ」の実践編(喜怒哀楽を味方につける;「演技力」で「ゴネ」効果を高める ほか)
著者等紹介
前垣和義[マエガキカズヨシ]
大阪研究家。1946年12月8日生まれ。広告会社勤務、コピーライターを経て、1992年から、執筆、講演活動に入る。相愛大学客員教授、日本笑い学会会員(笑いの講師団)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめぴ
4
う~ん・・技術が欲しかったのに。2014/10/19
おーしゃん
2
全然ゴネてねぇじゃん。以上。2011/08/08
The pen is mightier than the sword
1
「ゴネる」という言葉を使っていたので、強烈な自己主張を期待していたのだが、読んでみると「正しい自己主張の正しい方法論」であり、結構常識的な内容だった。実践的なものであり、役に立ちそうな感じもするが、本の構成にまとまりがなかったような感じも受けた。面白いのは買い物での実践例である。値段交渉の際には演技しつつ以下のように進めるとのこと。①値段を見て「高っ!。もう少し何とかなりませんか?」、②「半額にしてくれませんか」、③「じゃ、いくらにしてくださいますか」、④値切りが無理なら「何かつけてもらえませんか」1232017/08/06
しかさん
1
ゴネると言うより大阪のオバチャンから学ぶ本。2016/01/24
柄子
1
交渉ってたのしい2012/01/13
-
- 和書
- 探偵の探偵 講談社文庫