内容説明
「運命は決まっているのか」「前世はあるのか」「自分はこの世に何をしに来たのか」「誕生日には意味があるのか」「内容を本当に信じて訳しているのか」…本当に起こったことだけを書きます！『ザ・シークレット』『前世療法』『聖なる予言』『アルケミスト』…など、多数のスピリチュアル書のベストセラーを日本に紹介してきた翻訳家がついに語った、奇跡と「見えない力」の導き。
目次
輪廻転生を信じると人生が変わる
出会いには必ず何か目的がある―この世に偶然はない
危険をおかさなければ得られないものがある―『アウト・オン・ア・リム』を訳して
すべては「自分を知ること」から始まる―一番大切なこと
すべてがひとつとわかれば「本当の自分」がわかる―自分探しのゲーム
神は自分の中にあるもの―思考が変わると、すべてが変わる
見えないものがぼくの背中を押している―ワシントンＤＣでの生活
時代は大きく変わり始めている―『アウト・オン・ア・リム』との出会い
実はすべてが計画されている―サン・ジェルマン伯爵の出現
自分に起こることは自分が引き起こしている―精霊とのコンタクト〔ほか〕
著者等紹介
山川紘矢［ヤマカワコウヤ］
１９４１年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。１９８７年に退官し、亜希子夫人とともにスピリチュアル書の翻訳、セミナーに携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ヨミナガラ
13
“『アウト・オン・ア・リム』は、読み始めるととても面白くて、やめられないほどでした。〔…〕翻訳をした経験など、一度もありません。出版社も知りません。〔…〕「もしもし、松尾くんですか？ 世界銀行の山川です。/今、『しいの実会』の名簿を見ていたら、あなたとぼくは誕生日が１日違いなんですね。誕生日が近いということは、運命も似たようなものかもしれないと思って〔…〕」〔…〕彼は〔…〕『アクエリアン革命』を翻訳して出したのだそうです。〔…〕自分のことが書かれている、と感動しました。「ぼくはアクエリアンだった！」”2014/05/22
なお
11
ザ・シークレットの翻訳者である山川氏の著書。 題名にあるような、輪廻転生に特化した内容ではなく、山川氏の半生を通して、魂についてや生きる目的などを解説している本。 今まで読んできた、引き寄せの法則と同じような内容。中村天風の著書にも通ずるものがある。 「心配しないこと」「信心深くなること」「信頼すること」「死んだって、大丈夫だ」この四つの信念を精霊によって著者は学んだらしい。未来のことはすべて神におまかせして、信頼する「のんきにおまかせ」。実践していきたい。2021/09/16
さくらんぼ(桜さんと呼んでね)
9
前世療法やアルケミストの訳者が書いた本。｢この世に偶然はない｣｢運命は、自分で決めて生まれてきた｣というメッセージはすごく納得できる。私はこういうスピリチュアル系の本は好きだから受け入れられるが、苦手な人には特に後半(心配しないこと、信心深くなること、信頼すること、死んだって大丈夫だ等)は宗教的に感じられるだろう。余白が多いしところどころ差し込まれる写真が綺麗で読みやすかった。興味を持ったのは瞑想。自分の胸の中に白い玉を想像してその光が足の先から手の先まで体中に広がっていくことを想像する。やってみよう。2015/12/11
cozy-koji
8
輪廻転生、あると思います。いやあると信じたい。これを信じると、次世も生きるということを意識するので、いい加減な生き方はできない。 ★★★★☆2018/03/10
Yuji Hamano
7
スピリチュアル系の本の翻訳をされている著者の半生を通して多くの学びが詰まっている。 気になるタイトルも本書を読み進めているうちに輪廻転生を信じると確かに人格が上がるような気がしてきた。全てが学びで、良いも悪いも、必要があって起こっている。必要があるからこそ起こっている。現状に不満をもっていない人は少ないと思うからこそ考えさせられる。2015/04/18
