内容説明
知ってましたか?「聞く力」がいちばんスゴイのは編集者なのです!“わかりやすいビジネス書”をつくる技術が日本一といわれ、手がける本のほとんどが増刷、ロングセラーとなる―。その伝説的ヒットメーカーが、相手の話を受け止めることで、人の能力を引き出し心地よい人間関係をつくり説得力も高まるコミュニケーションのこつを教えます。
目次
第1章 人の話をきちんと聞けば、すべてうまくいく!―「聞ける人」は、心に温かいものを必ず持っている。だから聞き上手の人と一緒だと、こちらも心地よい。(多くを語らないほうが、相手は心を開く;発注者・受注者という考え方と「聞く力」の関係 ほか)
第2章 「聞き上手」になるための心構えとマナー―人間関係は、まず「じっくり聞く」ことから始まる。基本は、「受け身になる」ことだ。(「話を受け止める」ということの大切さ;受け身でもいいじゃないか、と思ってみる ほか)
第3章 「上手な聞き方」のために必要な技術は?―いつもこんな聞き方を心がけていれば、スムーズで心地よいコミュニケーションができる。(視線と表情で、場の雰囲気は大きく変わる;相づちとうなずきは会話の潤滑油である ほか)
第4章 「聞ける人」になるための、いくつかの条件―もっと聞ける人になるには、「聞き方のマナーや心得」以前に人間的な深さと大きさも必要になる。(聞くばかりでは、ストレスもたまる;熱意とプライドも大切である ほか)
著者等紹介
片山一行[カタヤマイッコウ]
エディター(編集者)、出版プロデューサー、1953年、愛媛県宇和島市生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社に入社。以来、ビジネス実用書をメインに活躍し98年に独立。「わかりやすい実用書」をつくる技術は日本一といわれ、手がける本のほとんどが増刷、ロングセラーとなる伝説的ヒットメーカー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hundredpink
かいてぃ〜
山羊
riviere(りびえーる)
Keystone