内容説明
3000社が採用。「聴く力」を身につける13のシンプルしかけ。
目次
第1章 「聴く」とは
第2章 心を開いてもらう聴き方
第3章 心で聴くハート・リスニング
第4章 体で聴くボディ・リスニング
第5章 リターン・リスニング
第6章 クエスチョン・リスニング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
50
●“聞き上手“は“沈黙上手“:最後までじっくり聴こうという姿勢でのぞむ“聞き上手“は“沈黙“というワザも心得ている。 ●相手の話をしっかり聴くために ◎“聴くモードスイッチ”を入れる。 ◎「ごめん、ちょっと待って」=自分の手があく時間を伝える。ながら聴き❌ ●“ほめスタ“ほめることから会話をスタート “ほめ返し“会話の中で相手をほめる ●クエスチョンリスニング ①短く質問する(10文字以内。相手が何を話せばいいのか的確に理解できる。) ②相手のテンポに合わせて質問する ③質問した後で自分で答えない2020/04/05
イチゴタルト
4
凄くわかりやすいです。一部では当たり前のことしか書いてないと言いますが、当たり前のことを使えないと意味がないですよね。 入門編にもいいですね2016/10/07
デューク
1
「聴き方」をテーマにしたハウツー入門書。あいづち、繰り返しなどのよく見かけるテクニックが満載。この本はそれだけに留まらず、短い言葉(あいのソナタ、など)を使ってテクニックを覚えやすくしている。さらに「聴く前に深呼吸」などの、「聴くモード」に入るためのスイッチを入れることを推奨。考えてみれば簡単な工夫だが、歴史年号の語呂合わせのように、一度覚えたら忘れない。5分で読めるくらい読みやすいが、奥の深い一冊。2014/01/06
みこりん
1
聴く力が重要なことを知っていても、なかなか実践に移せない。。。そういう人のための、聴く力向上につながる仕掛けが書かれている。ここで重要なのは、ポジティブリスニングという聴き方である。そのためには、聴くモードになる(姿勢)、聴いていることを印象づける(ボディランゲージや相づち)、さらに踏み込んだ聴き方(質問やオウム返しで深く引き出す)ことが重要とのこと。納得である。忙しいと、ながら聞きになる自分を反省し、明日からは聞き(聴き)上手をめざしたいと思った。2013/03/31
Co-bird
0
このシリーズは中身がないのがよくわかった。場所をかえるテクニックだけ参考になった。2012/06/07