内容説明
報告書が変われば会社が変わる。IFRS時代のビジネスの変革と未来展望。
目次
プロローグ 報告からビジネスは変わる
第1章 報告がビジネスの起点になる
第2章 報告情報連鎖のイノベーション
第3章 XBRLとは何か
第4章 報告情報の洪水にいかに対処するか
第5章 報告情報連鎖イノベーションの現場
第6章 世界のXBRL型ソリューション
第7章 XBRLをデファクト・スタンダードに引き上げる技術
第8章 IFFSとXBRLの分かちがたい関係について
第9章 レポーティングの未来
著者等紹介
岩本敏男[イワモトトシオ]
株式会社NTTデータ代表取締役副社長執行役員。パブリック&フィナンシャルカンパニー長。1953年長野県生まれ。1976年東京大学工学部卒業、同年日本電信電話公社入社。日本銀行、東京証券取引所、中国人民銀行ほか、銀行、保険、証券など幅広く金融分野の新規ビジネスの開拓や基盤づくりにシステムエンジニア、プロジェクトマネージャーとして従事。社内資格としてプリンシパルPMを有する。1988年NTTデータ通信(現NTTデータ)に移る
ホフマン,チャールズ[ホフマン,チャールズ]
米国公認会計士、アメリカ・ワシントン州タコマ市のUBマトリックスのディレクター。世界最初のXBRLタクソノミの共同開発者であり、XBRLの父と呼ばれている。国際会計基準(IFRS)向けのXBRLタクソノミと、米国会計基準(US GAAP)向けのXBRLタクソノミの作成において、重要な役割を果たした。XBRLに取り組む以前は、プライス・ウォーターハウス(当時)に勤務。また、複数の企業の財務担当、会計ソフトウェア導入コンサルタントなども務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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