内容説明
たびたび繰り返される方向転換、会議の進め方、リスク回避、判断から実行までのスピード感。1か月かかる仕事を1週間でやり遂げるソフトバンク流「超」速断の仕事術。短期間に大規模プロジェクトを次々に実現させた潔い判断と深いコミュニケーションについて明かす。
目次
第1章 これは今日中、こっちは今晩中。それは明日の朝まで!
第2章 たびたび指示が変わる。だが、朝令暮改ではなかった
第3章 1か月かかる仕事を1週間でやり遂げる!
第4章 変化対応力を身につける
第5章 外部とは貸し借りを作るな
第6章 腹を括れるか
第7章 自分を会社で活かすには?
著者等紹介
大木豊成[オオキトヨシゲ]
1960年生。シンガポール国立シンガポール大学(現NUS)卒業。米国PMI(Project Management Professional)取得。イー・コスモ(現MOVIDA SOLUTIONS)、ソフトバンク等を経て現在は、エクスアーツ株式会社の常務取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Toshiharu Hayashi
0
労働基準法とかどうでもいい規制を乗り越えてやり抜きたい人にはとても魅力的なんだろうなぁソフトバンクという会社は。スピード重視なのはよく分かるけど一方で走りながら考えるのでサポートとかどうなんだ、という話には触れてないのがいただけない気もする。2015/12/15
宮田 朋和
0
この本に書かれていることが全社員に徹底されているなんてことはないと思うけど、学べるところはありました。会社員が会社を動かしているのであって、それは経営者だけがすることではない、「メンバーシップ」を意識して仕事をする、ということを忘れずにいようと思います。2012/06/15
creatoyama
0
即断!2010/06/06
海老庵
0
プロジェクト管理の手法を実戦に如何に活かすか、それ「だけ」を期待すると多分失望する。極めて特殊なリーダーの率いる特殊な会社の事例が中心になっているので。しかし、それが特殊なのではなく、現代のあるべきビジネススタイルだと考えて、その為に組織がどうあるべきか、という事を真剣に考えている経営陣が読むと示唆に富んでいると思う。その為のツールとしてのスマートフォンにも言及がある。2010/11/13
福助
0
△2009/09/20