意思決定力―「決断」を仕組み化する55のルール

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意思決定力―「決断」を仕組み化する55のルール

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  • サイズ B6判/ページ数 170p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478008461
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0012

出版社内容情報

レバレッジシリーズの最新作。
実践的でわかりやすい意思決定の本の登場。

目次

プロローグ

STAGE 1 なぜ今こそ「意思決定力」が必要なのか?
01 無意識に「チャンス」を見送り、「リスク」を育てていないか?
02 「ゆでガエル」とは、現状に甘んじて生きたツケ
03 人生の質を高めたいなら「強制力」を利用する
04 意思決定力が強い人・弱い人の「境目」を知っておく
05 「練習」しなければ、意思決定力は身につかない

STAGE 2 大前提となる「基本ルール」を理解しているか?
06 一番大切なのは、自分の意思決定力を「信じる力」
07 「正解はない」という前提で、答えを出さなくてはいけない
08 「他力本願」では、内部要因思考が育たない
09 意思決定しないことへの「危機意識」を高める
10 「目的観」がないのに意思決定してはいけない
11 「意思決定には四種類ある」と理解しておく
12 「人生の衝動買い」をしてはいけない
13 「やらない」という選択肢を常備しておく
14 パソコン選びでわかる!意思決定の大まかなプロセス

STAGE 3 「情報のインプット力」を鍛える
15 事前の「時間投資」が意思決定力の質を変える
16 すべての情報は「偏っている」という前提で利用する
17 本はシミュレーションしながらインプットせよ
18 人の意見と自分の意思を混同しない
19 利害がからむアドバイスは「情報」にならない
20 「もれなく情報をカバーする」という意識を捨てる
21 まず「根拠」を集めれば、判断に自信がつく
22 「人」に投資し、「情報交換グセ」をつける
23 「時代のうねり」は絶え間なくインプットしておく
24 日々のトレーニング感覚でインプットする

STAGE 4 インプットした情報から、「選択肢」を抽出する
25 「体系立った知識」+「練習量」=選択肢を抽出する 力
26 クライテリアを明確にすれば、選択肢が見えてくる
27 「ボトムライン」を決めて選択肢をしぼる
28 大きな問題は、人にアドバイスするつもりで検証する
29 マクドナルドに学ぶ選択肢のパターン化

STAGE 5 「シミュレーション力」を鍛え、意思決定する
30 「どうしようか?」ではなく、問題を「整理整頓」する
31 「プロコン」で主観をできる限り排除する
32 「紙」という客観ツールを最大限に活用する
33 想定されるリスクは徹底的に書き出す
34 イメージトレーニングで「シミュレーション力」を鍛える
35 実践でシミュレーション力を鍛える
36 意思決定し、行動しなければ、シミュレーションの意味がない

STAGE 6 意思決定で失敗しない、「リカバリー力」を蓄える
37 「見込み六割」で意思決定し、残り四割は行動しながらカバーする
38 リカバリー力が高いと、直感で即断できる
39 意思決定したとたん、「思考停止」になってはいけない
40 「内部要因思考」がないとリカバリー力はつかない
41 最悪の事態に備えて「コンティンジェンシー・プラン」を用意する
42 プライベートな「コンティンジェンシー・プラン」を忘れない
43 失敗とは、最悪の事態を経験する練習
44 「損切りする勇気」も意思決定力のうち
45 リカバリー力がなければ、キャリアはつくれない

STAGE 7 毎日のトレーニングで「意思決定力」を鍛える
46 最悪の意思決定は「できない」というあきらめ
47 すべてのトラブルを「練習」だととらえる
48 矢面に立つ経験を買って出る
49 人の意見にイニシアチブを握らせない
50 「セカンド・オピニオン」のチームをつくる
51 ゼロからイベントを主催してみる
52 ツアー旅行をやめる
53 メニュー選びには楽しみと訓練がある
54 家計簿をつける
55 Off the beaten track

エピローグ

目次

1 なぜ今こそ「意思決定力」が必要なのか?
2 大前提となる「基本ルール」を理解しているか?
3 「情報のインプット力」を鍛える
4 インプットした情報から、「選択肢」を抽出する
5 「シミュレーション力」を鍛え、意思決定する
6 意思決定で失敗しない、「リカバリー力」を蓄える
7 毎日のトレーニングで「意思決定力」を鍛える

著者等紹介

本田直之[ホンダナオユキ]
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

129
今結構若い人に人気のある著者です。個人の意思決定が主体になっていてそれなりにわかりやすい本だと思います。最近の人にはいいのかもしれません。ただあくまで意志決定とは言うものの個人のそのような場面に限られてしまうのでもう少し期待している人には不満が残るでしょう。割り切ってしまうといいのかもしれません。2016/05/16

犬こ

17
意思決定力がある人は、日頃から情報収集やシミュレーションといった練習をしています。人からは即断に見えても、じつは長いスパンで考えているということですφ(..)と本内に記されていますが、今日このことにマッチする出来事があり、妙に納得してしまいました。2016/11/13

こじ

6
評価4/5 意思決定するには正しい決定をしたい! 例えば、問題が起きた時自分事ではなく、他人から相談されてるとして捉えて意見を出すことが正しい決定に繋がる! 一歩引いて物事をみるとうまい解決策が見つかる。 とても大切なことだと思った!2018/04/06

こじ

6
評価4/5 自分で決めることはとても大切! なぜなら、自分に全て責任が降り掛かってくるから❕ 相手の意見は参考してよいが、決断するのは自分でしなければいけない!2018/04/06

yashiti76

6
3⃣性格は変えられないが、考え方は変えられる!やらないという選択肢を常備しておく!全ての情報は偏っているという前提で利用する!構えて撃ってから狙え!意思決定し、行動しなければ、シミュレーションの意味はない!2013/12/19

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