内容説明
日経平均が低迷している今こそ、テンバガー(10倍株)がでるチャンス。少ない資金でOK。銘柄選びも単純。
目次
第1章 妻子持ちサラリーマンがキャッシュで家とフェラーリを買えたわけ
第2章 なぜ「値がさ株より低位株」なのか?
第3章 なぜ「低PBR株」なのか?
第4章 株価爆発低位株の選び方
第5章 四季報は5カ所だけ見ればいい!
第6章 売買タイミングの見極め方
第7章 テンバガー(10倍株)を探せ!
著者等紹介
鮎川健[アユカワケン]
日本個人投資家協会会員。1968年生まれ。生まれついてのクルマ好きが嵩じ、フェラーリを買うため30歳より株式投資をはじめたものの、いきなりITバブル崩壊に翻弄される。家の預貯金、あげくに子供のカネにまで手をつけ、瀕死の重症を負うも紆余曲折の末、低位株に特化した投資スタンスを確立。テンバガー達成4回に裏打ちされた実績と、銘柄選択眼の特異性が注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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東雲
6
PBRと株価だけを使うとあるが必要最低限の簿記の知識はいるなぁ。勉強しておいてよかった。なんとなくだけど読めたし。これが5年前だったら半分読んで投げてたなー。それでもわかんないことのほうが多いけど。株価上がり気味の今はとにかく勉強しとこう。ファンダメンタルが経営状態を見る投資法でテクニカルがチャートを分析する方法だな。やっとわかった。2013/06/07
らう
2
PBRが低い低位株は値下がりリスクが低く、大きな値上がりが狙える。PERは買い時の指標としてわかりやすすぎるので大きな値上がりが期待できない。100円と10万円の株は呼値が違うので上昇率が違う・・などポイントをついた良書。景気が悪い2009年に書かれた本なので上昇局面にある今だけでなく、長く使える手法かと思われる。2013/04/20
としくん
1
やはり、あまり見知らぬ企業の低位株に手を出すのは怖い。私は山崎和邦氏の大型1部上場銘柄投資法を取っています。しかし、株のキャピタルゲインでフェラーリを買うなんてめっちゃ憧れる2016/07/31
angela
1
株について少し知識を得られました。こうゆう戦略もあるんだね。2010/11/19