内容説明
初めてその全貌が明らかに!不況下で人気沸騰する公立中高一貫校の多様な姿本当に選ぶべき学校はどこか?!適性検査問題評価、全国96校のデータも収録。首都圏注目校の実情も徹底解説。
目次
第1部 公立中高一貫校とは何か(いままでの公立中高とどこが違うのか;「ゆとり教育」の亜流か?私立への対抗策か ほか)
第2部 公立中高一貫校の現状(試行錯誤の中、早くも実績を上げた学校が;私立型の「先取り学習」と「公立らしさ」 ほか)
第3部 公立中高一貫校の傾向と対策(北海道・東北;東京 ほか)
第4部 各校の適性検査問題を評価する(2008年適性検査問題の傾向;2009年首都圏1都3県の問題を評価する)
第5部 全国公立中高一貫校ガイド96校(北海道・東北;東京 ほか)
著者等紹介
若泉敏[ワカイズミサトシ]
1949年福井県生まれ。私立学校教諭、大手進学塾特進クラス講師を経て、82年に「スクールETC」を開塾。OECDのPISAと公立校適性検査問題の関連性を指摘、注目を集める。検査問題の分析を通して、公立中高一貫校や教育行政に改革提言も
高清水美音子[タカシミズミネコ]
1968年東京都生まれ。平凡社「月刊QA」、扶桑社「週刊SPA!」の編集者を経て、フリー編集者・ライターとして独立。主に親子・家族関係や教育全般を中心に執筆活動を続けている。2004年~2008年には、杉並区学校教育コーディネーターとして活動。ゲストティーチャー招聘等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。