出版社内容情報
仕事の専門化が進む今、仕事の境い目には隙間が生まれている。それを埋める機能として「すりあわせ」に注目、そのスキルを検証する。
目次
第1部 202X年 新しい教育サービスの開発プロジェクト(アイデアから計画へ;プロジェクトの始まり;プロジェクトを支える専門家たち;進化し続けるサービス)
第2部 プロジェクトを成功に導く「すりあわせ」の技術(専門家だけでプロジェクトを成功させることは難しい;すりあわせ家に必要なもの(1)オープン・イノベーション
キーは要求の明確化
本質的要求・課題を明らかにする ほか)
著者等紹介
山本修一郎[ヤマモトシュウイチロウ]
株式会社NTTデータシステム科学研究所所長。1977年名古屋工業大学情報工学科卒業。1979年名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。同年日本電信電話公社入社。2002年NTTデータ技術開発本部副本部長、2004年ビジネスイノベーション本部ユビキタス推進室長、セルコンピューティングビジネス推進室長兼務、2007年NTTデータ初代フェロー、システム科学研究所・所長。IPA‐SEC高信頼性システム技術WGリーダ、人工知能学会知識流通ネットワーク研究会主査。ソフトウェア工学、ICカードプラットフォーム、ユビキタスコンピューティング、知識創造デザインなどの研究開発に従事。名古屋大学博士(工学)。2002年情報処理学会業績賞。2003年電子情報通信学会業績賞。2004年逓信協会前島賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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