内容説明
このシンプルな原則をマスターすれば、最強のプレゼンターになれる。スピーチ、講演、会議、商談・交渉などの場面で威力を発揮する効果的な話し方。
目次
第1章 プレゼンテーション・スキルを磨く―誰もがプレゼンターの時代、短期間で上達するために
第2章 プレゼンテーションには、どんな準備が必要か―「聴衆分析」から「リハーサル」まで、どう進めるか
第3章 プレゼンターに求められる「表現」の技術―聞き手の心をつかみ、信頼関係を築く「話し方」
第4章 プレゼンテーションの「三原則」でレベルアップをめざす―「わかりやすく」「簡潔に」「印象深く」話すコツ
第5章 プレゼンテーションは「関係づくり」から始まる―「提案型説得」を成功に導く大事なポイントとは?
著者等紹介
福田健[フクダタケシ]
株式会社話し方研究所会長。1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輪(ヤマト運輪)に入社。1967年、言論科学研究所に入所。1983年、(株)話し方研究所を設立し、所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座、セミナー等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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RASCAL
3
プレゼン力を究めようと思っているので、研修に行ったり、本を読んだりしている。この本はたまたま会社にあったので読んでみた。自分で本屋に行って選んだ「伝える技術」のほうがまとまりがあってわかりやすかった。やはり本は自分で自分に合ったものを選ばないとだめですね。2013/03/12
がっち
3
プレゼンがうまいかなんて、事前準備がものをいう。コンセプトはどうするか、相手のことをどう考えて用意したかなどだ。2012/02/08
Humbaba
2
プレゼンを上手にできるかどうかは,その人物が話し上手かどうかということが影響しているわけではない.それよりも,どれだけ準備したのか,どれだけ相手を想定したか,ということが大切である.発表のうまい人ほど,その準備にかけている時間も大きいのである.2010/11/23
VooSee
1
プレゼン内容、話し方、事前の人間関係の作り方、と、一連のポイントが簡潔にまとまっていてわかりやすい。この本自体がプレゼンの手本に思える。2010/05/03
のぞみ
1
なるほどー、でもさ、って感じです◎2009/03/30