出版社内容情報
日米同時発売! 131万部突破の『ザ・ゴール』シリーズ最新刊!
内容説明
今日の企業は、高度に複雑化している。だが、複雑なシステムの中でも、本当に重要なことはいくつもない。「何が本当に重要か」を見極めることができれば、短期間に企業は著しいパフォーマンスの向上を成し遂げることができる。本書では、ゴールドラット博士と娘エフラットとの会話を通じ、「ものごとは、そもそもシンプルである」「人はもともと善良である」という二つの信念の根本的なあり方を説明することで、あらためて深遠な思考に基づいたアプローチを提唱している。
目次
二つの選択肢
ゴールドラット・レポート あらためて、常識とは何か
なぜ、当たり前のことができないのか
ものごとは、そもそもシンプルである
矛盾と対立
信念を行動に
調和
ゴールドラット・レポート 決して、わかったつもりになるな
ウィン‐ウィン
機会はいくらでもある
ゴールドラット・レポート 販売期間の短い製品
限界なき可能性
明晰な思考とトートロジー
ゴールドラット・レポート コンフォートゾーン(Part1)
人はもともと善良である
ゴールドラット・レポート コンフォートゾーン(Part2)
感情、直感、そしてロジック
フリーダム・オブ・チョイス
著者等紹介
ゴールドラット,エリヤフ[ゴールドラット,エリヤフ][Goldratt,Eliyahu M.]
イスラエルの物理学者。1948年生まれ。『ザ・ゴール』で説明した生産管理の手法をTOC(Theory of Constraints:制約理論)と名づけ、その研究や教育を推進する研究所を設立した。その後、TOCを単なる生産管理の理論から、新しい会計方法(スループット会計)や一般的な問題解決の手法(思想プロセス)へと発展させ、アメリカの生産管理やサプライチェーン・マネジメントに大きな影響を与えた。2002年、TOCをさらに普及させるために、ゴールドラット・コンサルティング、ゴールドラット・マーケティング、ゴールドラット・スクールからなるゴールドラット・グループを創設
岸良裕司[キシラユウジ]
1959年生まれ。ゴールドラット・コンサルティング・ディレクター兼日本代表。日本TOC推進協議会理事。「三方良しの公共事業」は、ゴールドラット博士の絶賛を浴び、2007年4月に国策として正式に採用された
三本木亮[サンボンギリョウ]
1960年生まれ。早稲田大学商学部卒。米ブリガムヤング大学ビジネススクール卒、MBA取得。在日南アフリカ総領事館(現大使館)、大和証券を経て、92年に渡米。ブリガムヤング大学ビジネススクール国際ビジネス教育センター准教授などを務めた後、現在、TMMディベロップメントLLC、カッパーリーフLLCのマネージングパートナー、AIC債権回収(株)の取締役を務める他、日米間の投資事業、提携事業にも数多く携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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