経営者に贈る5つの質問

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  • サイズ B6判/ページ数 111p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478006542
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ドラッカーによって開発された、組織の活動全体を自己評価するための手法に、各ジャンルの第一人者が解説を加えた実践的な内容。

内容説明

あなたの仕事でいちばん大事な問いは何か。組織の現状を把握し、将来のあるべき姿を探るための経営ツールとしてドラッカーが開発した、最もシンプルで奥深い自己評価法。

目次

質問1 われわれのミッションは何か?
質問2 われわれの顧客は誰か?
質問3 顧客にとっての価値は何か?
質問4 われわれにとっての成果は何か?
質問5 われわれの計画は何か?

著者等紹介

ドラッカー,P.F.[ドラッカー,P.F.][Drucker,Peter F.]
1909‐2005。20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父

上田惇生[ウエダアツオ]
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳。『プロフェッショナルの条件』(はじめて読むドラッカー・自己実現編)ほかを編集。著書に『ドラッカー入門』がある。ドラッカー自身からもっとも親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

71
【学習】弊社の監査役から読めと授けられた本。生憎、監査役。僕は経営学大学院卒なんですよ、と言いながら、久しぶりにドラッカー本を紐解く。ドラッカー最期の考えを死後に編んだ本。お馴染み訳者の上田先生がこういう。急いで読まない、答えない。そして、質問は最高の教師の最高の手法。経営学研究科の講義やディスカションを懐かしく思い出しました。で、すぐに答えたくなる僕に、監査役はこの本を授けたかったんだろう。2017/03/12

たんかれ~

20
仕事の為に再読。特に『我々のミッションは何か』は繰り返し考えなければ。2017/10/30

vinlandmbit

16
いずれの質問も本質を突いてきていて恥ずかしくも今の自分と自社自部署は明確に答えられないなと痛感しました。。『われわれのミッションは何か』『顧客にとっての価値は何か』常々考え続けたいところです。2017/04/28

なお

6
この本は、まさに今私が求めている内容だった。考えるためのヒントになった。繰り返し読もう。2016/01/09

ビイーン

5
シンプルな本だが、そこで問われている事はとても奥深い内容だ。何度も繰り返し読まないと理解できない。時間を置かずに再読したい。2015/05/04

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