目次
第１章 面接プロセス
第２章 ケース・インタビュー対策
第３章 アイビー・ケース・システム思考法
第４章 戦略思考のためのフレームワークとツール
第５章 戦略ケース問答実例集
第６章 ケース・インタビュー練習法
著者等紹介
コゼンティーノ，マーク［コゼンティーノ，マーク］［Ｃｏｓｅｎｔｉｎｏ，Ｍａｒｃ Ｐ．］
過去２０年間にわたりハーバード大学の就職課に勤務し、延べ１万人を超えるハーバードの学生に対してケース・インタビューの指導を行った実績がある。現在はＣａｓｅＱｕｅｓｔｉｏｎｓ．ｃｏｍの社長をつとめる。全米の大学や大学院を飛び回り、学生に対してワークショップを開催したり、就職課の職員に対する指導訓練プログラムを担当しているほか、民間企業、政府系機関、非営利組織のコンサルティング業務も行っている。デンバー大学で経営管理学士号、ハーバード大学院で行政学修士号を取得
辻谷一美［ツジタニカズミ］
１９７２年東京都生まれ。１９９５年東京大学経済学部卒業。同年、伊藤忠商事（株）に入社。２００４年米国コロンビア大学経営学修士（ＭＢＡ）。現在、伊藤忠商事（株）リスクマネジメント部にて、金属・エネルギー分野のリスク管理・分析業務に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nekozuki
14
再読(過去の感想がないがおそらく数年ぶり)。戦略コンサルティングファームで好んで出題されるケース面接の具体的な例題と解答集。ケース対策本として非常に貴重なだけでなく、実際のビジネスモデル分析の現場でも、切り口を考える視点を養う上で非常に参考になる。ただし、本書はビジネスケースのみのため、「犯罪を減らすには？」と言ったパブリックなものなど特殊なケースについては対象とされていない。2020/05/29
ireadertj
4
面接試験とはあるが、各ケースにおける考え方が載っており参考になった。これをベースに考え自分の中に落とし込まないと、ビジネスで使えるものにはならないとは思うが。 読んで思ったのが、暗算などの思考の瞬発力が劣っている気がしたｗ2019/12/07
あゆさわ
3
面接対策に読んだ。フェルミ推定やケース問題の対策に良いと思う。「東大生が書いた～」のノートの奴の方が思考プロセスがわかりやすい。それを読んだ後にこれを読んで具体的に思考を深めるとかいいかもしれない。そんな暇は就活生にはないので（経験談）コンサルを志した時点で読むといいかも。具体的に面接がどう進むかや、ケース問題以外の通常の面接の対策もしたいなら読んで損はないかもしれない。2016/04/30
こばゆう
3
良書。戦略コンサルの選考に参加する人にオススメ。サマーインターン選考対策のため購入。フレームワークとは異なる、「アイビーケースシステム」が紹介されている。また、それを用いるケース問題と回答が30数問あるので、友人と取り組む等すると、かなり練習になる。2014/07/01
furuttto
3
最高の一冊。経営学を学んだことのある人ならば一読の価値在り。そうでない人も中々知的好奇心の満たされる内容だと思う。2011/12/17
