「俯瞰」でわかる決算書―「できる人」がやっている財務諸表の読み方・使い方

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「俯瞰」でわかる決算書―「できる人」がやっている財務諸表の読み方・使い方

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478004760
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C2034

内容説明

経営を実践している会計のプロが、「決算書を瞬時に読み解き、ビジネスで役立てる」ためのとっておきの方法を大公開!ビジネスパーソンとして、もう一段レベルアップするために必要な「財務諸表を瞬時に読みこなし、そのポイントをわしづかみにする能力」が身につく。

目次

プロローグ できる人は、決算書を俯瞰して読んでいる(決算書が使えるようになるには?;俯瞰して数値を読み取るために ほか)
1 PLを多読して、儲けの感覚を身につけよう(これだけは知っておこう(PLの最低限の知識)
本業の収益力をもっとも如実に表す利益=営業利益 ほか)
2 BSを多読して、資産と負債のバランス感覚を身につけよう(これだけは知っておこう(BSの最低限の基礎知識)
純資産は多いほうがいい ほか)
3 キャッシュフロー計算書を多読して、お金の流れの感覚を身につけよう(これだけは知っておこう(最低限の知識からはじめる最低限のキャッシュフロー計算書)
キャッシュフローの合計はプラスでないと会社は続かない ほか)

著者等紹介

中村亨[ナカムラトオル]
公認会計士・税理士。株式会社コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング株式会社代表取締役社長。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科講師。1968年富山県生まれ早稲田大学政経学部卒業。1993年公認会計士2次試験合格、同年、監査法人トーマツに入社。大手企業の監査業務を経て独立し、個人事務所開業する。200社近いベンチャー企業の経営・財務に携わり、自らが取締役等として経営参画するスタイルをとり、2社をIPOに導き、総額80億円の資金調達に貢献する。取締役として関わったマザーズ上場の不動産ベンチャー企業の経営利益を2億円から30億円へと15倍にするなど経営面でも実績を残す。2005年に(株)コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングを設立し、約40人のプロフェッショナル集団を築き上げる。成長企業・中堅企業を対象に対する会計/税務・IPOコンサルティング・M&Aアドバイザリー・J‐SOXコンサルティングを展開している。会計士としては非常に貴重な経営者としても高い実績をもち、実際の経験に基づき、経営者のメンター的存在として、会計士として財務面のアドバイスのみならず、実践的な経営のアドバイスを行うことで、多くのベンチャー企業経営者の信頼を得ている。上場企業オーナーなどの超富裕層も多数クライアントとし、株式の流動化に関するコンサルティング、事業承継コンサルティング、リタイヤメントプランの構築なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

15
全体を掴み、同じ業界で競合と比較して、前期と今期で数字の動きの変化を捉え収益構造の違いからビジネスモデルの構造の違いを読み取り、粗利率でブランド力の強弱を判断し営業利益で一貫し販管費を抑えているか判断出来る。営業外収益で財務や関連会社の強さを測定出来る。良いビジネスは次々に楽な決断を下して行けるが悪いビジネスは繰り返し困難な決断に迫られる。良いビジネスほど財務三表に一貫性がある。困難なビジネスは決算書が津波の様に波が荒れている。固定資産を見る時は、自社ビルの豪華さと財務は反比例する事が多い。2015/02/02

kumokumot

7
いざ数年分の貸借対照表を目の当たりにして、どこに注目して何を読み取ればいいのか全然わからなかったので読んだ。(簿記も勉強したしそれぞれの項目は理解しているつもりだったが…簿記は決算書を作成する側の話で、読み方は身につかないとまえがきにあり、 まさにその通りだと感じた。) 用語の説明はそこそこに実際にP/L B/Sの形式を先に見ていくスタイルが非常にわかりやすかった。 結果、決算書を俯瞰してどこに注目して見ればいいのかタイトル通り理解することができた。2021/07/08

ぱんぷきん

0
簡略図が非常に分かりやすいことに加え、実際の財務諸表を例に出す時も読むべき箇所が○で囲まれていて一目で理解できる。この本を手始めに読んでから他の決算書本に進むのも良いし、逆に他の本を読んでからこの本を読んでも理解が深まる。三井物産とヤフーを引き合いに出して、企業規模が違っても利益率が高いのはどちらかを説明してくれてたり、百貨店同士を比べて差がどこにあるのか分析したりと株式投資に即使えそうで、お気に入りの一冊となりそうだ。2016/07/11

読人

0
CFの勉強したことないのでそちらの手始めにPL/BS/CFの関係を簡略して説明している本を読もうと思って手にした。ちょっと簡単すぎたけど、まぁ最初のとっかかりにはいいのかも。2時間くらいで読んでしまった。2014/07/21

sekitak

0
わかりやすいと感じた。事例は今となっては古いがJALがピンチの時とソフトバンクがモバイルはじめたころのものを取り上げているのが非常にわかりやすかった。これでPLもBSもCFも全部わかるという本ではないのでほかにも補てんしなくてはいけないが、とっかかりに非常にいいと思う。2013/08/20

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