グロービスの実感するMBA
ビジネス数字力を鍛える―グロービスの実感するMBA

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478004401
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

データ収集、グラフ作成、プレゼン資料…数字をいかに作り、どう見せれば説得力が上がるか?今すぐ使える実践ノウハウを一挙紹介。

目次

第1章 目的を明らかにし、仮説を持つ―数値分析を始める前に必要なこと(闇夜の散弾銃―高田信司の迷走;数字力を高める7ステップ ほか)
第2章 数字を加工する―最低限のシンプルなツールを使いこなす(“数字いじり”の落とし穴―松沢豊の気づき;データ加工の流れの確認 ほか)
第3章 解釈し、意味合いをつむぎ出す―結局、何が言いたいのか、言えるのか(次の打ち手につながるか―熊谷岳の脱皮;解釈とは ほか)
第4章 分析結果を伝える―共感し、動いてもらうために(受け手の立場を考えているか―広瀬康宏の挑戦;メッセージを伝える目的)
第5章 マネジャーとして数字を読む―数字を読む勘所を鍛える(ビジネスの現場で必要な、数字を読む力;数値を用いた資料を読み解くテクニック)

著者等紹介

田久保善彦[タクボヨシヒコ]
慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。株式会社三菱総合研究所を経てグロービスに参画。現在、グロービス経営大学院では、教壇に立つ傍ら企画・運営業務に従事。グロービス経営大学院副研究科長・教授、学校法人グロービス経営大学院常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

16
リミテッドにて ●データを扱う前に指示の背後にある目的や自社の強み、事業戦略の全体像を咀嚼しておく必要 ●数学力とは数字を作る力と読む力 ●分析結果を使って何を決めたいか。目的は何か ●目的を押さえ続けるには可視化が効果的、パワーポイントで整理しているのであれば最初のページに明記 ●データを比較はアップルトゥアップル ●分析は事実の羅列ではなくそこから何が言えるか ●1人だけで考えると先入観や思い込みも ●差、異常点、変曲点に注意 ●理解は理屈が解る ▷面白いが全ては理解できてないかな2020/05/03

犬こ

13
業界をいくつかに分け、ストーリー仕立てで、仮説~調査・数値化~アウトプット~プレテの発表まで流れが書かれているので、現場にいる感覚で分かりやすかったです。2015/01/10

鈴木

7
【要約】 ビジネスで必要な数字力を「数字を作る力」「数字を読む力」の2つに分類。それぞれの力をビジネスで生かすための進め方を7Stepに分けて、各Stepで大切な事を書いた内容。 【感想】 数字を作ったり読んだりする場面で経験でやってた事の整理ができた。 整理ができると色々な効果がある。例えば漏れが減るし、俯瞰して見る事もできるようになる。そのような効果を得られる本で、読んでよかった。2019/03/16

あのあの

5
とても読みやすい一冊。特に各章の冒頭にある物語部分がリアルでイタタと思うポイント多数。2017/01/10

ki-luck

3
問題解決手順の指南書。最終的には数字を扱う話になりますが、その前段階の考え方も記載してある。例や図なども適切で読みやすい。事業企画に携わる方や、資料を使って発表する方全般にオススメできる本。2020/10/26

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