５０イングリッシュ―この「５０の基本文」を死ぬ気で暗記せよ！ （新版）

サム，パク【著】〈Ｓａｍ，Ｐａｒｋ〉/青柳 優子【訳】

ダイヤモンド社（2009/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 252p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478004258
• NDC分類 830
• Cコード C0082

内容説明

「この５０文例」を覚えれば英語は話せる！韓国の英語学習を変えたベストセラー。すべての英語はこの５０文例のバリエーションにしかすぎない！ＣＤ２枚付で新登場。

目次

プロローグ　私はこうして英語が話せるようになった―ある日、突然英語が話せるようになった私の方法
第１章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈの進め方―６カ月で英語が話せるようになる９つの原理
第２章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈを始めよう―１　導入段階　「５０の基本文」だけを覚えればいい
第３章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈを習慣づける―２　習慣段階　頭の中に英語の回路をつくる
第４章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈを応用する―３　応用段階　「５０の基本文」で英文法を身につける
第５章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈを実習する―４　実習段階　５０Ｅｎｇｌｉｓｈの方法を人に教える
第６章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈに適応する―５　適応段階　英米文化を知って英語力を強化する

著者等紹介

サム，パク［サム，パク］［Ｓａｍ，Ｐａｒｋ］
アメリカＮＪＩＴ（Ｎｅｗ　Ｊｅｒｓｅｙ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ　ｏｆ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ）で電子工学を専攻し、ＵＣＬＡの大学院で電子工学修士課程を修了した。ソフトウエア開発分野のマネジャーとしてＷａｎｇ　ＬａｂｓやＳｏｆｔｏｏｌｓなどに長年勤務し、現在はコンピュータ・コンサルタントとして活躍中。２０年以上にわたる滞米生活の体験から得た英語征服の日本と、コンピュータ記憶装置の原理を結びつけた「ＤＡＣＥ（Ｄｉｖｉｄｅ　Ａｎｄ　Ｃｏｎｑｕｅｒ　Ｅｎｇｌｉｓｈ）英語学習法」（５０Ｅｎｇｌｉｓｈ）を創案し、普及に努めている。現在、アメリカのサンタ・バーバラ在住

青柳優子［アオヤギユウコ］
翻訳家。アメリカのＴｈｅ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　ｏｆ　Ａｌａｂａｍａ、韓国の朝鮮大学、韓一長神大学などで２０年間日本語を教える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[デビっちん]

語学はマル暗記ってのが、その習得には早いようです。著者は、50の基本文を覚えて応用することで2時間程度の英語を話せるとしています。斬新だなと感じたのは、50の基本分をイメージ記憶してしまうという点です。基本分を絵というアドレスに結びつけることで、いつでもどこでもくり返しやすくなりますね。イメージ記憶という武器を知っていながら、なんでこれに気がつかなかったかなー（泣）単語だけでなく文章にも応用できたんですね。英語に限らず、他の言語も同じスキームを活用することで、その習得が早まる気がしました。

2017/06/23

[Greatzebra]

アイディアは良いと思う。絵をトリガーにして覚えさせる手法は応用が利きそう。ただ、文章をもっと精選して欲しかった。

2015/10/31

[kuro]

50の例文の覚え方など、かなり工夫されており感心した。本気で取り組めば英語が身につくのではないのかと思えるのだけれど、はじめて英語を学んだ中学の時からどうしても抵抗がある。

2012/06/28

[ヨミナガラ]

“このように、半導体の作動原理に関する講義の脚本をつくって暗記したわけですが、驚くべきことに、その講義内容を数十回も練習しているうちに、他の英語もスラスラと出てくるようになったのです。〔…〕私の英語の実力をよく知っていた教授は、講義が終わったあと、内容に対する評価のかわりに、「どうしてそんなに英語がうまくなったんだ？」と質問をしました。”“私が開発した記憶法を使えば、「50の基本文」を簡単に覚えることができます。”“本書では〔…〕3カ月間で約1000回程度くり返し練習することを要求します。”

2014/08/31

[lisa]

サブタイトルのとおり、英文を暗記する。 どこでも思い出せるので、暗い道を歩いている時などにブツブツといいながら英文を復習するのが楽しくなってきた。この手法は画期的。応用編にいくまでしばらくかかりそうだが、しばらく続けてやってみたい。

2014/06/27