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めちゃくちゃわかるよ!経済学 (改訂3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478003350
  • NDC分類 331
  • Cコード C1033

内容説明

入門書の決定版!最新版登場。最新ニュースも、時事用語も、今さら聞けない経済のキホンも、これ1冊ですべてOK!仕組みがわかれば経済はカンタンだ。

目次

第1講 日本の景気はいい?それとも悪い?―GDPから見た日本経済(好況と不況はどうやって見分ける?―デフレ下の経済成長の意味;日本経済の骨組みを知ろう!―GDP(国内総生産)の内訳
日本の相対的地位が落ちている?―GDPの世界ランキング)
第2講 借金大国日本の未来はどうなる?―巨額な政府債務と年金問題(バブルまでの歴史を教えて!―早わかり戦後日本経済史;国の借金はなぜ増えた?―バブルの後遺症と巨額の政府債務;隠れた借金「年金」の実態とは?―日本は債務国か)
第3講 グローバルな企業価値の争奪戦―株式市場とM&A(株式市場に異変あり!―活発化するM&Aと企業防衛;株のキホンを教えて!―株式会社のしくみと株価変動;投資対象はどう選ぶ?―期待利回りと資産の現在価値)
第4講 世界は1つの市場になる!?―マネーと貿易のグローバル化(マネーの歴史を教えて!―固定相場制から変動相場制へ;グローバル化で国境がなくなる?―外国為替市場と貿易自由化の流れ;増殖するマネー経済―マネーの移動と通貨危機)
第5講 3つの経済思想でニュースがわかる!―経済思想史と今後の展望(経済思想の歴史を知ろう!―新古典派とケインズ派とマルクス派;世界の国々の政治状況は?―保守とリベラルと社会民主主義;日本の政治はどこへいく?―わかりにくい日本の経済政策)

著者等紹介

坪井賢一[ツボイケンイチ]
1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。92年「週刊ダイヤモンド」副編集長、99年同編集長などを経て取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

プラス3

3
たしか経済系の本で初めて買った本。いま思えば正解だったみたい。先生と生徒たちとの会話形式ではなしが進んでいきます。経済学というより経済情勢といった内容、専門用語や時事の解説もていねいに解説してます。2012/07/06

Kazunari Peter Kubo

2
あらかじめ各論を勉強した後に読んだからかもしれませんが、非常に頭の中が整理されました。そういった意味でも本書のような敢えて内容を浅くしつながりを重視した本は必要だと思います。2012/02/23

Tohru Soma

1
基本を学ぶにはよかった。用語も詳しく分かりやすく解説してくれていました。バブルってすごかったんだなと。2017/01/25

ブナ太郎

1
これはわかりやすい。痒いところに手が届く親切設計。内容は多岐にわたるのに読みやすい。さすが、ダイヤモンド社の元編集長が作っただけある。さりげなく週刊ダイヤモンドの宣伝をしているところも侮れない。出版されたのが2008年だから、そろそろ第4版がほしいところ。最後の経済思想の章は、いままで見た本のなかで一番よくまとまっていた。ここだけでも読むことを猛烈にオススメする。2012/08/19

CYAN913

1
ちょいちょいこの手の本を読むようにしてます。 でもこういうのって大抵「入門編!」と謳っておきながら、難しい内容を詰め込んでいるのがほとんど。しかしこの本はまごうこと無き初心者向けの経済学の本でした。おすすめです。巻末に「次に読むべき本」が書かれているのもポイント。2012/06/27

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