世界自動車メーカー どこが一番強いのか?―5年後のナンバーワン企業を見抜く

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世界自動車メーカー どこが一番強いのか?―5年後のナンバーワン企業を見抜く

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478002988
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0034

内容説明

戦いの構図は、日米欧三つ巴からトヨタ対反トヨタへと変わった!エコカー開発と、低価格車での中進国市場争奪戦という2つの局面に焦点をあてながら、多角的に世界レベルでの業界の現状と将来を描き出す。

目次

第1部 自動車業界を取り巻く状況(深刻化する環境問題と成長する途上国市場;国際市場競争と第二ラウンドを迎えた国際再編)
第2部 日米欧およびアジア企業の実力(苦戦する米国企業;欧州企業の復活;アジア企業の潜在力;日本企業の実力)
第3部 世界自動車メーカーの競争力評価と実力ランキング(日本自動車メーカーのグローバル化と競争力評価;世界自動車メーカーの生産性競争力;世界自動車メーカーの実力ランキングと国際再編力)
第4部 日本自動車産業の将来と課題(日本自動車メーカーの将来と課題;日本自動車部品メーカーの将来と課題)

著者等紹介

土屋勉男[ツチヤヤスオ]
現在、明治大学政治経済学部客員教授。(株)三菱総合研究所顧問、NPO日本シンクタンク・アカデミー副理事長を兼務。1972年東京工業大学大学院理工学研究科修了。同年三菱総合研究所に入社。同所で取締役本部長、常勤監査役、上席研究理事等を歴任。2007年4月より現職。専門領域:自動車戦略、ものづくり経営、コーポレート・ガバナンスなど

大鹿隆[オオシカタカシ]
現在、東京大学21世紀COEものづくり経営研究センター特任教授。(株)三菱総合研究所客員研究員を兼務。1972年東京工業大学工学部卒業。同年住友電気工業株式会社に入社。1980年三菱総合研究所に入社。経営開発部長、北陸先端科学技術大学院大学客員教授などを歴任。2004年1月より現職。専門領域:経営戦略論、生産戦略論、自動車産業論

井上隆一郎[イノウエリュウイチロウ]
現在、青森公立大学経営経済学部、大学院教授。(株)三菱総合研究所客員研究員を兼務。1979年東京大学経済学部経済学科卒業。1984年三菱総合研究所に入社。アジア市場研究部長、政策・経済研究センター長など、また法政大学大学院および大阪大学大学院客員教授を歴任。2006年4月より現職。専門領域:経営戦略論、生産戦略論、アジア産業論、自動車産業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

shigoro

3
自動車メーカーの経営は本当に難しそうだよな。膨大な金額をつぎ込んで開発したモノが、次世代の主流になるかどうか分からないからな。日本でハイブリット、欧州でクリーン・ディーゼル、米国でバイオエタノール、アジアでは小型車。各分野を個々の企業で研究しつづけるのはリスクも付きまとう。世界のトヨタ・ホンダと言えども、戦略を間違えば一寸先には赤字が待っている。2011/06/07

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