内容説明
日本一の利益率!(21%)外食を「儲かるビジネス」に変えた男が初めて語る、日本レストランシステムの舞台裏。
目次
第1章 二〇%の利益率が実現した理由(生命線である“味”を他人に任せない;グループ経営で極限まで内製化を図る ほか)
第2章 「当たり前」を疑うことが、会社を成長させる(エリア単位のプロジェクトマネジメント;長く働いてもらうための昇格制度 ほか)
第3章 日本レストランシステムはこうして生まれた(最初は日興証券の社長になるつもりだった;妹のオーストラリア土産が、「ボルツ」を生んだ ほか)
第4章 人を育てたら、売れるブランドが育った(価格の前に、まず味を決める;味の責任は、経営者が取る ほか)
第5章 外食ビジネスはこれからがおもしろい(昔とは違う、エクセレントカンパニーの条件;リーディングカンパニーのいない外食業界 ほか)
著者等紹介
大林豁史[オオバヤシヒロフミ]
1969年、東京大学経済学部卒。日興証券を経て、73年、日本レストランシステムの前身であるショウサンレストラン企画株式会社設立。2007年10月、ドトールコーヒーと経営統合し設立した、ドトール・日レスホールディングスの会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takahide shioda
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事務所にあったので読んでみた。日本レストランシステムの創設者の本。 まぁ弊社は、広義的な意味に於いて外食産業ではあるし事務所にあってもおかしくは無い1冊。直接的に之を読み、何か出来るって訳では無いけど、大変興味深く且つ面白い内容だった。 バブルと言うあの浮かれ捲った時代に、之だけ冷静且つ慎重でありながら大胆で野心的な判断が取れる経営者ってどれだけ居たんだろうか?(まぁ殆ど居なかったから、今の日本があるんだろうがww)2016/06/13
Masaki Yamamoto
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勉強なりました! 地に足の着いた経営、大切ですね2013/04/13
山本 瑛
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目から鱗の管理手法があり、勉強になった。2013/03/24
Fredy
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外食業界で働く人にとって、いい作品だと思います。