利益力の源泉―いかに付加価値を創出するか

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478001981
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

利益創出のメカニズムから事業構想を導く。

内容説明

クリティカル・リソースをめぐる経営論。利益創造メカニズムから持続的成長を導く。

目次

序章 利益の源泉
第1章 日本企業には「付加価値創出力」が求められている
第2章 クリティカル・リソースとは何か
第3章 クリティカル・リソース経営モデルを構想する
第4章 「つなぐ、試す、学ぶ」イノベーション・スパイラル:第5章 希少性をめぐる地球規模の戦いが始まっている

著者等紹介

池田和明[イケダカズアキ]
戦略策定及び企業価値評価の分野において、長年のコンサルティング経験を持つ。大手の製造業、流通業、医薬産業、エネルギー産業のお客様が多く、近年は新市場・新事業戦略の策定に注力している。また、新規事業戦略やシナリオ・プランニングなどに関する経営者向け講演を多数実施している。1965年12月生まれ。1987年9月公認会計士第2次試験合格。1988年3月早稲田大学社会科学部卒業。同年4月大手監査法人入所。1991年2月公認会計士第3次試験合格。1996年1月プライスウォーターハウスのコンサルティング事業ユニットであるプライスウオーターハウスコンサルタント(PWC)入社。2001年パートナーに登用。2002年10月のIBMによるPWC買収を経て、現在、IBMビジネスコンサルティングサービス、パートナー、事業戦略コンサルティングリーダー。2002年4月より現在まで、早稲田大学理工学部大学院で非常勤講師として『企業戦略論』を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

2
90年代から日本企業全体として生産に対する付加価値(会計でいうところの売上総利益率)を落としてきたことがよく説明されていると思います。マクロ的な視点が書かれているので、それほどドロドロしたことは書かれていません。ただし粗利が減少するとミクロ的な視点から見るとこの本→http://book.akahoshitakuya.com/b/4022506938 のようなことになるのかと思います。株主利益どころか投資も人件費も、福祉のための税収も回らなくなるのかと。

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