内容説明
「卒論」「修論」「レポート」「投稿論文」、論文指導の第一人者最新の書下ろし論文論。付録・締め切り直前で役立つ「瀬戸際テクニック」。
目次
1 「七転八倒」―書くべきものを見つけだす
2 「和をもって貴しとなす」―主張をつくる
3 「風が吹けば桶屋がもうかる」―論理的文章の書き方なんて
4 わかりやすさをつくる―読み手への心配り
5 論文三段論法―「はしょる、ごまかす、切り上げる」
6 中身よりみた目―わかりやすさをつくりだすレイアウトと表記法
7 実感的「わかる文章三原則」―「よい文章」より「わかる文章」の基本則
8 私の論文論―あいまいさを求めて
著者等紹介
小笠原喜康[オガサワラヒロヤス]
ベストセラー『大学生のためのレポート・論文術』(講談社)著者、論文指導、論文論の第一人者。日本大学文理学部教授。専門分野は学力論、博物館教育論、教育メディア論。教育学分野の研究書のほか、「議論のウソ」(講談社)などの著書を執筆。1950年、青森県八戸市生まれ、筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学、博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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魚京童!
3
筆者のような凡人による凡人のための凡人文章術の本である。ならいらない。2013/12/24
うさぎ
2
もう、無理ー!論文なんて書けない〜。2021/10/27
misui
1
ノートまとめ。2009/04/23
Akiko Shimomura
0
難しい言葉を使わない。短文で。修飾語は少なく。主語述語を明確に。主張の作り方①常識を疑う②他者の刀の切れ味を吟味、自問自答する。切り上げ方:「今後の課題とする」「現時点で次の点にとどまる」2012/08/19
tk
0
とてもよろしいのでございます。2015/03/05