ビル・ミラーの株式投資戦略―S&P500に15年連勝した全米最強の投資家

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478001295
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

内容説明

バフェット、リンチも成し遂げられなかった前人未到の運用実績!成長するIT銘柄をバリュー投資法で発掘する。

目次

第1章 バリュー投資の新しいスター
第2章 ビル・ミラーの思考方法―投資以外の分野からアイデアをもらう
第3章 価値評価の方法―シナリオ分析で将来の価値を測る
第4章 ポートフォリオ・マネジメント―割安であれば持ち続ける
第5章 IT産業のバリュー評価―バフェットの知恵をハイテクに活かす
第6章 ハイテクへの規制
第7章 オールド・エコノミーの評価―みんなが嫌っている銘柄が成長する

著者等紹介

ロウ,ジャネット[ロウ,ジャネット][Lowe,Janet]
ビジネスや投資分野を専門とするフリーライター。「サンディエゴ・トリビューン」(現ユニオン・トリビューン)の経済部長などをへて、フリー・ジャーナリストとして独立

三原淳雄[ミハラアツオ]
1937年旧満州生まれ。九州大学経済学部卒業。日興証券入社。ノースウェスタン大学経営大学院留学。ニューヨーク勤務、ロサンゼルス支店長などを経て、同社退社。現在、金融・経済評論家として活躍中。東海東京調査センター理事、社団法人日本商品投資販売業協会理事、日本IFA認証機構運営委員会委員長、大阪経済大学大学院客員教授

小野一郎[オノイチロウ]
1955年生まれ。東京大学法学部卒業。日本興業銀行入行。カリフォルニア大学バークレー校経営大学院卒。ロサンゼルス支店、審査部、資本市場部等を経て、同行退社。現在、外資系企業勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

2
2020年8冊目。ハイテク株に焦点を当てたバリュー投資という点では珍しいです。2020/01/10

Humbaba

2
株を買うときに大切な事は,株を買うのではなくて企業を買うのだと考えることである.そして,企業を買うとすれば当たり前の話だが,その投資先となる企業のことを知らないなどありえてはいけない.まず投資したい企業をよく知り,その価値が現在の値段と比べて安いかどうかを検討することが大切である.2011/01/23

まめタンク

0
2017年、100冊目。 88点2017/07/27

葵堂

0
ハイテク株に手を出したバリュー投資家を題材にした本は初めて読んだ。冗長なところがすげーあったので流し読みした部分は多々あったけれど、ある程度参考になった気はする。2013/03/20

LvzaB

0
アメリカの株式投資のベンチマークであるS&Pを15年連続で上回ったファンドマネージャー、ビル・ミラーについて書かれた本。彼が駆使する定量的な手法は学べないが、根底に流れる考え、スタンスは大いに感じることができると思う。ミラーにしろ、バフェットにしろ、リンチにしろ、確固たる投資哲学があって、その時代の雰囲気に流されないというのが共通点のように見える。ミラーはS&Pを上回る連続記録が途絶えた後、あまり成績が振るわなかったらしい。本書の内容を鵜吞みにせずに、参考程度にして自分の手法を構築することが大事なのかも。2021/02/05

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