日本のNPOはなぜ不幸なのか?―「社会をよくする」が報われない構造を解く

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電書あり

日本のNPOはなぜ不幸なのか?―「社会をよくする」が報われない構造を解く

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月25日 02時01分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 252p
  • 商品コード 9784478001035
  • NDC分類 335.8
  • Cコード C2036

出版社内容情報

社会的使命をもってスタートしたはずの多くのNPOが、NPOの多くは活動が円滑に回らず、行政の下請けに甘んじ、資金繰りに苦しむといった、不幸の連鎖に苦しむ。多くのNPOを取材し、日本のNPOの現状を浮き彫りにするデータも交えて官僚の支配、制度の不備などその問題を抉りし、解決方法を探る。

内容説明

社会のために貢献する仕事、しかし、生活が成り立たない、という現状を変えていきたい!日本という国をより良い形に変えていくためには、営利企業セクターと行政セクターに並ぶものとして、NPOセクターというもうひとつの経済セクターを成立させることが必要不可欠。そのために何をどう変えなければならないのか。インタビューとデータをもとに考察。

目次

プロローグ NPOを立ち上げるのに必要な動機と知識
第1章 NPOとはどのような存在なのか
第2章 日本のNPO活動の実態と法制上の問題点
第3章 福祉領域の特活法人が抱える悲壮な現実
第4章 特活法人の成功事例に学ぶ
第5章 NPOセクター確立に欠かせない中間支援組織
第6章 特活法人の理想と現実、そして望むべき将来
第7章 日本を覚醒させるNPOセクターの確立を目指して
エピローグ NPOセクターが日本の社会問題を解決する

著者等紹介

市村浩一郎[イチムラコウイチロウ]
衆議院議員。1964年7月生まれ。1988年一橋大学卒業後、(財)松下政経塾9期生。1993年に卒塾後、日本新党に参画し、細川政権時代に政策審議会事務局長。1996年7月より3年、阪神・淡路大震災復興関連NPO基金の運営責任者としてNPO等支援。1999年9月より民主党に参画。2003年11月衆議院議員初当選(兵庫6区伊丹市、川西市、宝塚市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。