子ども図書館<br> 新版 マヤの一生 (新版)

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子ども図書館
新版 マヤの一生 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784477175911
  • NDC分類 K913

出版社内容情報

 椋鳩十文学の代表作・戦後児童文学の最高傑作と評される。家族の一員として愛された熊野犬マヤが迫りくる戦争の影に圧しつぶされて行くさまと、それを必死に守ろうとする子どもたちを重ねながら描く、感動の作品。
赤い鳥文学賞、児童福祉文学奨励賞、全国学校図書館協議会選定図書、日本図書館協会選定図書

小学高学年以上

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

46
図書館本。大号泣です。本を読んで久々に大泣きました。犬という生き物への私の思い入れが強すぎるのかもしれませんが、ともかくもう悲しくて悲しくて。三匹と子どもたちの優しい関係を壊したものは一体何でしょう。戦争と答えるのは簡単ですが、そんな短絡的な答えよりもっと考える必要があります。2018/06/19

紅花

13
娘涙。息子の「なんで死んじゃったの?」と言う質問に、娘「戦争で色々あるの!!」ちょうど今国語で「大造じいさんとガン」をやっている。2015/10/27

ろくべえ

3
★★★★☆ 小高〜 平和学習ブックトーク選書のための一冊。子どもの頃に読んで以来の再読。改めてこんなにも辛い物語だったかと涙、涙、涙。今でも国語教科書の推薦図書になっているが、作者椋鳩十関連図書としてよりも、同テーマの本やマヤが殺されなければならなかった時代背景の学習と共に手渡す必要を感じる。2016/01/21

waon

2
どんな話か知ってはいたけど、涙無くして読めませんでした(;_;)2018/12/13

はらぺこあおむし

1
家族同然に過ごしていたのに、マヤの最期が悲しすぎる。戦争って何もかも破壊しつくしてしまうのね。なんとも言葉が見つからない。『いい人』だったはずの人も、戦争によって心が自分のものでなくなってしまうみたい。2018/05/12

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