著者等紹介
たかいよしかず[タカイヨシカズ]
1961年3月5日、大阪府堺市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。(株)京田クリエーション代表取締役社長。2001年、2003年、2006年、2011年、ボローニャ国際絵本原画展入選。多くのキャラクターデザインを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねなにょ
12
自分の気持ちを伝える、相手の気持ちを考える…これって結構、難しいよね。2022/04/07
ヨシ
9
もしきみが〇〇になったらどんなきもち?と繰り返されるこの本。最初はいぬ、とり→定番ですなぁ…いす、バス→この本どこに向かっていくのか心配…しかられちゃった、ともだちとけんかしちゃった→深い…そうです。自分の気持ちを言葉にしてわかってもらうこと、そして相手の立場にたって考えてみること、それらの大切さを伝えたくて作られ絵本だったのです。たかいよしかずさんの優しい絵が、道徳的内容を押し付けがましくなく教えてくれます。ラストのいろいろなきもちシートも良いですね。家だけでなく、学校でも使えそうな一冊です。2021/02/14
遠い日
6
思いやりややさしさはどうやって育まれるのでしょうか。自分の経験、そこから他人の気持ちを想像する力を引き出していくこと。だからこそ、この本で提案されるようなシュミレーションによる鍛錬が必要なのだと思います。2021/03/27
NOYUKI
0
読み聞かせには向かないかな。でも、ワークショップとかするといいかも。対象年齢が難しい。自分の気持ちを伝えるって結構難しいし。個人的には、こーいう問いかけだけの絵本はあんまり好きじゃない。2021/08/12
yuzu
0
4.02021/11/05