著者等紹介
ふくいりえ[フクイリエ]
東京生まれ。静岡大学農学部人間環境科学科卒業。印刷会社にて主に着彩の仕事をした後、絵本ワークショップ「あとさき塾」で絵本づくりを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
54
遠い方の新着棚で。なぜか、作者の名前がないが、「ふくいりえ」さんの作品。「あとさき塾」で学んだ方だそうだ。漫画のようなコマ割りの多い絵本。丁寧に、細かく描きこまれた絵。変わった足跡をたどっていった「うっさー」は怪物を見つける。でも怪物といっても、とっても優しくて、本を大事にする図書館の館長さん。ところが、この図書館はやっぱり普通じゃなかった。本を開くと、なんと……! 行ってみたくなる図書館♪ 2020/01/13
花林糖
18
(図書館本)表紙に惹かれて手に取りました。森の奥にあるかいぶつ図書館。この図書館では本の中の住人が本から出入りして遊ぶことが出来ます。優しい色彩で丁寧に描かれた絵が眺めていてとても楽しく怪物達も可愛らしい。こんな図書館に行ってみたいです。2020/01/18
ほんわか・かめ
17
タイトルからは想像できないほどの、素敵な図書館。やっぱり図書館は不思議な世界への入口なんだなと思います。コマ割りの絵本ですが、夢の空間が広がります。2020/04/13
あおい
14
小さい怪物に誘われてウサギがたどり着いたのは図書館。そこでは本の中の住人が出たり入ったりして遊んでた。なんて素敵な図書館。絵もかわいい。2024/04/19
喪中の雨巫女。
14
《本屋》この図書館行きたいな。丸一日居られる。2020/10/19