内容説明
たろうくんがすべりだいであそんでいるととつぜんうしろからカッパがあらわれました。カッパは「せかいいちたかいすべりだいにあそびにくるかダニ?」といいました。
著者等紹介
加藤志異[カトウシイ]
1975年岐阜県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。絵本ワークショップ「あとさき塾」出身。出演したドキュメンタリー映画『加藤くんからのメッセージ』(監督 綿毛)が、イメージフォーラムフェスティバル2012観客賞を受賞
山崎克己[ヤマザキカツミ]
1954年、東京生まれ。漫画集『餃子読本』(思潮社)で、日本漫画家協会賞優秀賞受賞。『おつきさまにきいてごらん』(赤ちゃん新聞)で、厚生大臣賞受賞。『ねんねこバスツアー』で小学館第3回おひさま大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱお
17
どうなるか心配したよ~。みんながついてきてくれてよかったね♪2014/11/27
遠い日
10
迫力ある絵と妖怪たち。よく見るとそこここに描かれたあるものが、わたしは気になって気になってしかたがない。たろうくんが行ったのは、妖怪の国だったが、もしかしてこの世はもともと妖怪たちで満ち満ちているのではないかと思わせられる。2014/12/15
anne@灯れ松明の火
8
新刊棚で。個性的で、インパクトのある絵柄。子どもはオバケが好きだから、喜びそう。たろうくん、大物になりそうだね(^.^)2014/12/05
二条ママ
5
次女4歳4ヶ月。図書館本。娘は滑り台が大好き。でも時々怖くなる。それでも遊びたい。この本も、こわい、こわい!といいながら見ていた。2020/09/04
spatz
5
ほんとに最近は妖怪がブームだなあ。たくさんの妖怪と、おおきなおおきなすべり台をすべるの、こわいけどスリル満点で楽しそうだ!2014/12/13