内容説明
かわりもののロザモンドがうらないのおみせをはじめたら、お金を入れるはこがなくなった!手がかりはたくさん出てきたけれど、さぁ、見つけられるかな?小学校低学年向。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
ぼくはめいたんていシリーズ。占いの店を始めたロザモンドの、お金を入れておく箱が無くなった。めいたんていネートの登場。犬のスラッジとともに謎をといていきます…。2021/12/31
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
11
箱の場所。2017/11/03
遠い日
9
いつも勝手に難題を持ちかけるロザモンド。全くこの子ときたらゴーイング・マイ・ウェイなんだから。それでも、箱は箱。何かを入れるものだものね。それに気づけば、一件落着。2017/05/15
菊蔵
7
ロザモンドの箱がなくなった!相変わらず謎の商売をしていて個性的だなあ、ロザモンド。他の愉快な仲間たちもマイペースに存在していて想像力をかきたてられる。娘が探偵モードのネートの恰好をしたがって困ります。まず形から入るタイプなのね(;'∀')2017/03/12
永田 誠治
5
シリーズ第11作目(翻訳版第9作目)。89年作品。とうとう日本で読めるネート作品もこれでコンプリート。なんかさみしいな。今回の依頼人もあの人(笑)。もはやロザムンドは、ただの変わり者という枠には収まらない愛すべき存在となってしまった(笑)。占い料を2セントから3セントに値上げする理屈も流石としか言いようがない(笑)。前作もそうだったように今作も真相はすぐわかっちゃったけど、それでもロザムンドのあの喜んだ顔はほんとプライスレス(笑)2018/03/05