内容説明
よるになるとオリバーのうちのごみのカンがあらされる!よる出あるくどうぶつがはんにん?めいたんていネート、ごみのカンの中に入って、まっていると、とうとうはんにんがやってきた!小学校低学年向。
著者等紹介
シャーマット,マージョリー・ワインマン[シャーマット,マージョリーワインマン] [Sharmat,Marjorie Weinman]
1928年メイン州のポートランド生まれ。「ぼくはめいたんてい」は1972年に第1作を出してから、10年にわたって書きつづけたヒットシリーズとなった
シーモント,マーク[シーモント,マーク] [Simont,Marc]
1915年パリ生まれ。スペインのバルセロナで育ち、パリへもどって絵の勉強をした。つづいて両親とともにアメリカへ移り、1936年に帰化して、39年から子どもの本の絵をかきはじめ、57年、「木はいいなあ」(ユードリイ文)でコールデコット絵本賞を獲得した
光吉夏弥[ミツヨシナツヤ]
1904~89年。佐賀県生まれ。慶應義塾大学卒業。毎日新聞記者をへて、絵本・写真・バレエの研究・評論に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
真夜中の探索は大変だ。荒らされるゴミ箱を巡って、真犯人を割り出すネート。ゴミは臭いし、夜中は眠いし。ほんの小さな気づきが、犯人に結びついた。しっかり推理するネートの態度は大したものだ。2017/03/21
しらたえび
8
親も子供の頃読んだことがあった本を子供と。小さい子供でも絵が多く読みやすくしている本です。子供のころって探偵とか憧れますよね、そんな気持ちもわかるのがいいです。6才2022/02/16
みい
5
ごみ箱あさりの犯人は?よく観察して推理し検証する。大事な姿勢。2021/07/18
しぃ
5
めいたんていシリーズ、気に入ったようで二冊目選んできました。かなり本格的なめいたんてい、今回は推理よりもその行動が本格的でびっくり!表紙にもありますが、まさかゴミ箱の中に入ってまで犯人を見つけるなんて…ネート、すごい。さらっと読めて面白い、低学年向けにオススメの児童書シリーズです。2016/02/29
のん@絵本童話専門
2
「となりのオリバーの家のごみ入れかんが、毎晩あらされる!―名探偵ネートは、あいぼうの犬スラッジと犯人をさがすのですが・・・。」大日本図書HPより ぼくはめいたんていシリーズのレビューは第一巻の方へ。まさか!ごみ箱に入っちゃう!?真夜中まで張り込んじゃう!?(笑)2021/01/07